Mar 15, 2016

お金は帰ってきても、時間は帰ってこないという話

北村です。

今、自分の生活で時間に余裕がない人ってどれくらいいるんでしょ?

僕は数年前まで口癖が忙しいでした。
実際に色々な人に会うために、色々なところにいって予定に追われてる俺かっこいー!と思ってました。
実際は自己管理の出来てないダメな人なんですけどね

今回は時間管理の出来なかった僕が、出来ない人に向けて発信したいと思います。

どんな予定で時間が追われていたか…皆さんにもよくあるアレですよ。

そう、飲み会!

社会人といえば必ずある、会社の飲み会。
僕も最初は、コミュニケーションだ!と思って張り切って参加してましたが、今は忘年会ぐらいしか参加してないです。

うちの会社って割と古風な会社で、サラリーマン気質で時代に乗れてない頭の固い人が多いんですよ。
なので前提として価値観が合わないんです。そんな人達と話しても盛り上がらないんです。
話の内容は、ネガティブな事で、大体は愚痴ですね。

とにかくつまらないんですよね。ネガティブなことばっか話していても、何も新しいことは生まれないので、やめてほしいです。

いつも誘われるので、たまには参加するか…と思って参加してもやっぱり内容は変わってなくて、帰り際に時間の無駄だったなぁと後悔。

友達付き合いの飲み会も、今はだいぶ減らしました。

あと、減らしたといえばあれですね。
僕は今まで、何かを始めて、壁にぶつかって諦めて、そこでまた新しい何かを探して続ける事から逃げてきました。
こんなことを繰り返していたので、自信もスキルもなくて困ってました。
今はwebの勉強頑張ってます。やるからにはとことんやります。

最後にですが
使ったお金は取り戻せても、使った時間は取り戻せません。

やることが増えてきた時に、優先してやるべきことは何かを意識してスケジュールを組むのが大切だと思います。

遊びや飲み会に使う時間を使うのもいいですが
ジムに行って身体鍛えるとか、新しい勉強をはじめるとか
何かこう自分にとって意味のあることに時間を使うのも、長期的にみるといいですよ。

最近付き合い悪いなぁとか言ってくる人は、ほっとけばいいんです。
その人があなたの人生を支えてくれるのならいいですが、そうではないでしょう。
最後は自分でどうにかしないといけないんです。


話は変わって、料理の写真を撮影するアプリでいいの見つけました。
LINEから出てる 料理撮影専用アプリ「Foodie」です。 
料理の撮影をされるのが好きな人にぴったりのアプリだと思いますよ。



料理別にフィルターが用意されていて、それに合わせるだけで美味しそうな感じの写真に仕上がります。

自撮り用の「B612」も良かったですが、これも使い勝手がいいです。
LINEはいい所に目をつけるなぁ〜。


※著者のイメージ画像です。

GEEK

高井です。

今月のGEEK。

とてもいいと思います。

特別ゲストにドイツGEEKの川崎くんも書いてくれました。

ASUMI/ KAME / HARD SATAKE / MAEDA / DAKKI-/ WATASHI /  KITAMURA / TARO / MATSUNO /

/KAWASAKI /以上

GEEKの皆さん。楽しんで。




ドイツ

ドイツマニアの川崎です。

血液型は自己防衛が強いと言われるO型です。

自分ではみんなに言われるまで気づかなかったんですが、自己防衛の神と言われています。

先日、ハネムーンでドイツに行ってきました!

8年ぶりのドイツへの帰還です。

僕は正直、8年前にドイツに行ってから、もう2度とドイツには行かない方が良いんじゃないかと思った事もありました。

すごく楽しく素敵な思いをさせてもらった8年前。そんな僕とドイツとの関係。

もし今度ドイツに行って何か嫌な事があったら?

楽しい思い出は楽しいまま残しておく方が良いんじゃないかと。

書いてて思いましたが、これも1つの自己防衛?

いやいや、違いますね、これはただの逃げです。

だから僕は逃げずにもう一度ドイツと向き合うべくドイツへ旅立ったワケです。

結果は心の底から
"行ってよかった"と
思えるような旅になりました。

しかし、最終日の朝にドイツで食べた生の豚肉料理にアタリ、帰りの飛行機で食中毒になってしまいました。

飛行機に乗ってから2時間で発症。

エコノミー席の窮屈な中、嘔吐と腹痛に苦しみながら残り9時間、地獄のフライト。

日本に着いた時は衰弱して車椅子で飛行機から降りました。

帰ってきてから病院へ直行。

そこで医者に言われたのが
"残念な旅行になっちゃったね"

…いや。違うでしょ。

僕が食中毒で苦しんだのは、帰国する僕に対してドイツがヤキモチ焼いたからです。

ドイツの嫉妬。

僕は食中毒に苦しみながらも、こんだけドイツに愛される男になったんだなぁと、誇らしく思いました。

僕は30代になりましたが、
それまではずっと実家暮らし。

今年の1月に引っ越し。
今は新婚生活に切磋琢磨してる毎日です。

僕は極力生活費を抑える生活がしたく
質素な生活で構わないのですが、
あまりそういう事を考えてないように見える天真爛漫な妻と日々暮らしています。

ある日仕事から帰ってくると
エアコンが付けっ放しの日がありました。

犯人は天真爛漫な妻です。

でも初日は何もなかったかのように振る舞いました。

翌日、また仕事を終えて帰宅すると
同じようにフル稼働しているエアコン。

今日は言おうと思いました。

妻が帰宅。

"エアコン毎日付けっ放しやけど、なんか理由があるの?"

妻はただの消し忘れ、ゴメンと言ってました。

"そっか。毎日付けっ放しやったから何か理由があって付けてるのかと思った。"

この日以降、エアコンはキチンと消されていました。

誰も傷つく事なく一件落着。

有利な方に持って行けました。


感情のまま動いたらダメです。

僕もまわりもイヤな気分になります。

しかし、食中毒の件にしてもエアコンの件にしても自分の中で計算してたとか、無理やり思い込んだとか、そういった事は全くありません。

自然とそう思ったり、そう対処しただけの事であって

この辺が自己防衛の末期症状、幸せな人。と僕が言われるトコロなのかもしれません。

そんな僕も若い頃はずーっとネガティヴ思考の人間でした。しかしそんなネガティヴな自分の事が"バッドエンドの映画の主人公"みたいで嫌いではなかったです。

今思えばあんなにネガティヴな発想しかできない時代を楽しんでさえいました。

今は極力ポジティブな事しか考えません。
不調な時こそ大丈夫、とわざと言い聞かせる事によって自然と状況は上向きになります。

自分に信念を持って毎日を暮らし、
そんな自分を信じていたら大丈夫です。

自分の事がキライ?
キライなら好きになるように毎日やるべき事をやる努力をしましょう。

努力は人を裏切らないです。

疲れた時は休憩すればいいんです。

心と身体、ともに健康が一番大事。

人生平凡な日々の繰り返しと思えるならば、それが一番幸せな証拠です。

だってそれは毎日エネルギーが蓄積されてるって事。好きな事にチャレンジできるチャンスです。

頑張れる時に頑張れば良い事は向こうからやってきます。

良い事のために頑張るんじゃなくて目の前のことを一生懸命する。

だって未来は見えないもの。
未来は今の自分がつくるんだから。

そんな自分をキライにはなかなかなれないでしょ。と僕は思ってます。