フランスのパリに行ってきました。なので今月は仏教はないです。
現地では実質丸3日だったんですが、パリ市内だけだったんで結構行けました。
美術館に結構行ったんですけど、ルーブルのような伝統的なアートからオランジェリーのモネ、ポンピドゥセンターの現代美術、もっと最近で新進気鋭のアートばかりを扱うパレドトーキョーまで、全部良かったです。
特にピカソは、あんま興味なかったんで教科書に載ってるようなのしか知らなかったんですけど、色使いがキレイなのが多くて意外にかっこよかったです。
街は、建物自体結構古いのが多いんですけど、そこにちゃんと人が住んでるからか、建物が生き続けている感じがしました。
フランスは築年数が古い方が家賃上がるとか言いますし、いいものを壊れるまで使うんでしょう。
車も古いモデルやボコボコでも普通に走ってました。フランスの大衆車とスマートが多かったです。
ファッションはみんな上手いなって印象でした。安そうな服でもちゃんとサイジングと差し色やアクセサリー使ってかっこよく着る見せ方を知ってる感じです。
あとメンズは特に黒人がめちゃめちゃオシャレでした。ヒップホップになりがちですけど、パリの黒人はほぼモードでTシャツをインするとか普通でした。ブラッドオレンジみたいな感じです。逆に白人の方がイタリア系の嫌な感じが多かったですね。
3日あれば結構見れるし黄昏好きな人はセーヌ川で黄昏られるしセレクトショップやデパートもいいし、ワインもパンも上手いしパリめっちゃ良かったです。水だけは硬水しかないけど3日ならイケます。
建物でも服でも何でも、いいものやいいデザインのものを壊れるまでずっと使うっていう感じがしました。
ちゃんと自分のスタイルがあって、いい意味で流行との距離感を保ってる人が多かったです。
【今月の真美】