Nov 12, 2020

リッケンコート

 生地はこれ。

油分を抜いてガッサーとした。

僕が大好きな生地。

リッケンバッカーってギターが欲しくて欲しくて

でも僕のBANDのスタイルには会わず

買っていません。

傷ついた僕は

<じゃあ、コートにして着てやろう。>

っと思いました。

この写真はトワルと言って

仮の生地でシルエットを作る工程。

ポケットなんかはまだ付けず

とりあえずこだわりのシルエットをミリ単位でKAN氏と作っていきます。

ダメな時は何度も作り直します。

元ヤンキースの松井選手のように

言わないんだけど態度で表すKAN氏が

<もういいじゃん。勘弁してよー>のポーズをしてきても

関係なくやり直してもらいます。

ここで妥協したらダメ。

そこでシルエットが決まってから

ポケットや付属品を決めてゆきます。

& FUNはロゴやポケットで売れるブランドではないので

この作業がとっても大事。

集中して行います。

生地とシルエット。

基本は変えない。

10年ぐらい着ていた

本物のモッズコートを去年お客さんにあげたので

今年はそのモッズコートを超えるコートを作りたくて。

出来上がりのシルエットにビックリして下さい。

<響>の30年物ぐらいの出来上がりになると思います。

そんな今日はこの曲を。














Nov 5, 2020

YEAH - SONG。

 KAN氏とムートンの打ち合わせ

ムートンはレザーの中でも別格。

WINEでゆうと<ROMANEE-ST-VIVANT>ぐらい。

ムートンが重いってゆう声を聞きます。

それは安いオーストラリア産の

安価で製作するために故意的に大きく育てられた

硬いラムムートン。

いいムートンは小さく質がいいスペイン産がジャケットには向いています。

硬いオーストラリア産は安価なので重くてかたく

肩が凝ります。

なので服には向かないですが、靴なんかにはいい。

なので<UGG>なんて向いてるのでピッタリです。

& FUNは10年は着れるように最高級の素材を。

フラッグシップモデルにふさわしいシルエットになるので

どうぞワクワクしてお待ちください。

KAN氏もバッチリ深爪で器用です。

今期のシルエットを理解できてる。

が、痛々しい深爪が傷つきます。

この曲でも聞いて気持ちを強く持とうと思います。










Nov 2, 2020

リコメンド

 通勤で片道10キロのKさんが

<自転車が壊れて服似合う自転車ないですか?>

<予算は20万です>

と相談され、20万は中途半端なのしか買えず

あとで傷つくから逆に街乗りOK 、おしゃれで服を引き立てる

モデルに絞ろうと思い

FUN STUDIOから自転車で3分ぐらいにある

<Y'S ROAD>ってゆう大阪で一番大きな自転車屋に下見に行った。

やっぱ中心地は何でも近くて便利。

で、パッと

<これだ。>と思いスペックをチェックして軽さもチェック。

アメリカブランドの<cannondale / tread well2>

ロゴも昔に戻ってイメージが良くなりましたね。

今までってロゴがうるさくて傷つく感じでした。

そうそく写真を撮ってKさんに送って

大阪都賛成選挙に行ってからボクシングの試合までに行こうとなった。

このモデル、オプションでカゴと泥除けが付けれて

何でも欲しがり屋のK氏にピッタリ。

予算も半分で行けた。

今、クリスに徳島まで自転車で旅行を誘われているので

僕もカゴ付きが欲しくなった。

これいいですよ。

泥除けがついてるのでロングコートも巻き込まれず汚れないし

カゴがあるから便利でレトロなデザインも気分。

デザイナーズにもストリートにも合う。

自転車移動が多くてオシャレ好きな人や

女性にもおすすめです。

初物に弱いK氏

最初はカゴと泥除けに抵抗を示していましたが

1時間後にはとても気に入り

カゴ付き泥除け付きで購入。

帰りにコンビニのコーヒーを奢ってもらいました。

僕今は自転車に興味がなかったのですが

欲しいな。って思いました。

これだったら長距離もいけるしオシャレ。

バンドの練習の機材運びも楽々。

ブランドマークも見えない感じが都会的。

この動画も分かりやすくていいですよ。












この水色のメタリックだけは

最初からカゴと泥除けがついています。

オシャレな女性をターゲットにしてるんだと思います。



                 <これがカゴ無し>

                 絶対あるほうがいい。 

このカゴの底板が木製で

<MINI COPPER CLUB MAN>みたいでオシャレ。

大賛成。







<こんな女性が増えればいいのに>