先生やってて特に苦手意識があったのが
理科の授業なんですが、、
tattooを入れたのは結構前だけど、
かっこいいなって、
アウトローな感じも、
ゴスだし、
皮膚がぷくっと腫れたあの浮きでた感じと、 痛そうなフェチ的な感じかな〜。
五感がくすぐられたっていうのもあって、 いてもたってもいられず、タトゥーショップに飛び込みました。
んで小学校の先生の仕事を続けてて、消した。
レーザーで消したのが5年前か〜。
すごい痛かったです。まあ。
右腕の肘あたり、花びらの和彫りで一周巻いて、 気に入ってたんだけど、
なんで消したのか、最近になって腑に落ちたので、書きます。
さっき書いた、かっこよさとか、ゴスな感じとか、 そういう自分の志向というか満足は満たされたんだけど、 一つ足りないものがあったんだなっと。
最近、その"足りなかったもの" を表す良さげな言葉を見つけたのでうれしいです。
それは血が通ってるかどうかってこと。
心でそれを求めてるんだって思ったんです。
同じ言葉でも、
同じギターのフレーズでも
同じに見えるスタイルでも、
血が通ってるかどうかで、全く違う。
リアルかフェイクかの違いなのかと。
僕のあの時のtattooには血が通ってなかった。か、 上手く通わせる血が足りなかったんだと思います。
街がそれを教えてくれたのかな〜って。変な言い方だけど。
街は、いろんな本物や、すてきなものや、 リズムやパワーを知らせてくれるから。
フェイクの良さもあると思います。
でも圧倒的な本物を目の前にするとかすむ。
本物を手に入れたいと思います。
いろいろそれを見ることができたから、欲しいです。
それは、危険なチャレンジだと思います。
常にいつも風前のともしび?
少しでも、フェイクがあったら、嘘はつけず、 僕に突きつけられるから。
誰かな?
自分の心が突きつけるのかな?
ヒントもあります。
変な依存をやめようとすること。
自分に嘘をつかないこと。
優しさも思いやりも、
リズムとか。
丁寧さも、シンプルさも。
血を通わせるために愛がいるんです。
イヤホンで聞く音楽も、いい場所で、
シンプルなリズムが聞こえてきたとき、 今まで全然知ってたはずのシンプルな音が、 自分のなかで腑に落ちて感動。
ありがとうございますって笑
理科が苦手でした。
参考書で、公式覚えたら、すぐじゃんつて。
これから、自分と子どもたちとで、 その公式に血を通わせる授業をしていこうと思います。
もしかしたら、 日本の小学校の先生がタトゥー入っててかっこいいときがくるかも しれない。
象徴的な意味のタトゥーかもしれません。
僕は愛があると信じてるので、リアルを手に入れたいです。