こんにちは、前田です。
今回はバイクというか車も含めた乗り物業界の黒い噂について。
皆さんはスタンリーアレンメイヤーという人をご存知でしょうか。
知っている人は業界通です。
1980年くらいに弟と一緒に水と空気だけで動くエンジンを作った人です。
ハイブリッドカーや電気自動車なんか目じゃない究極のエコカー。
なぜそんな世紀の発明が話題にもならなかったのでしょうか。
石油、石炭などの動力エネルギーは世界の一大産業です。
それに取って代わるエネルギーを作られてしまうと、今まで石油で潤っていた会社や中東の富豪が儲からなくなるんです。
メイヤーさんが目の敵にされるのは想像に難くないでしょう。
そしてメイヤーさんは突如不審な亡くなり方をしました。
僕は暗殺だと思っています。
ハワイにも同じく水と空気だけで動くエンジンを開発した人がいたらしいですが、今は行方不明です。監禁されているのか亡き人となっているのかは分かりません。
品川のバイク屋のオッサンからこの話を聞いた時、最初は胡散臭いなーと思いました。
しかしこの胡散臭い話をしたバイク屋のオッサンはただのオッサンじゃないんです。
非力なエンジンの馬力を向上させて、かつ耐久性も上がるという矛盾をやってのける天才B型なんです。
昔DRZのエンジンをいじってもらってメッチャ速くなった上にオイル交換スパンも長くなり、すごい感動してこのオッサンの事を信用するようになりました。
だからメイヤーさんの事は本当だと思っています。
水&空気エンジンの開発は可能らしく、その気になれば結構簡単に作れるらしいです。
ただ殺されるのが怖いので作らないと言ってました。かなりマジな感じで言ってたのでなおさら話の信憑性が増しました。
さらに水さえも使わない「空気エンジン」も理論的に可能らしく、このオッサンはメイヤーさんの一歩先をいっています。
もし実現したら自転車よりエコですね。自転車乗る人間だって水は消費しますもんね。
信じるか信じないかはあなた次第です。
僕は信じてます。ロマンがあります。
ちなみにメイヤーさん調べたらオリバーストーンが映画化してました。
大丈夫かこれ?オリバーストーン消されないか心配です。