May 15, 2016

ゆとり

なんでだろうと考えていたのですが、
今の社会や教育のシステムを考えるとそうなってもおかしくないなって思ったんですよ。

ほら、考えてみてくださいよ。
学校や組織で評価される人ってどんな人です?

結果は出せていなくても、先生の言うことを素直に聞いて動ける人だったり、会社なら上司の指示どおりに動く人じゃないですか。

指示通りに動いている人を評価しないと管理者が責任を持たされたり、社会的地位が下げられたりするので、たとえ結果出せてなくても悪い方に評価することはないんじゃないでしょうか。

そういう人たちは毎日残って頑張っている人に対して、「えらいなあ」「頑張ってるね~」と賞賛している傾向が多く感じられます。

今の40代より上の世代の人たちは、「自分で見て覚えて盗む」で失敗しながら成長しているから、なおさら自分から動こうとせず、積極性のない世代にイラつきを隠せないんでしょうね。

今もその人達と同じ教育システムなら、それでも良かったでしょうが、時代は日々変わっているのでそういう訳にも行かないわけです。

というか時代の変化に頭がついていけてないおっさん達も悪いと思うんですよね。

学校や組織の場合は、上から言われた通りにしておけば、評価してくれる。

上の人から怒られないように、失敗しないように、成長した子どもが名の通った大学に入っても、社会に出て失敗して挫折する人も少なくはないじゃないですか。(社会に出てから挫折する要因は他にもありますが、長くなるのでここでは割愛。)

最後にまとめますと、ゆとりと言われる世代は「 自分から動けない 」のではなくて、「 自分から動かないように 」に教育されているから言われた通りにしか出来ないのは当たり前なんじゃないでしょうか。

文句をいってないで、愛を持った伝え方で教えてあげることが大切だと思います。

そういえば高井さんの仕事仲間に、強烈なゆとりがいたという話を聞きましたが、相手に合わせた教え方をすることで成長したと言ってました。

実は、こんなに上から目線の文章書いている僕自身がゆとりだったりします。



esquisse

渡司です。

場の空気
存在としてあるがカタチではない

建築家のエスキースには
その原初が表れていると感じます。

下の写真はペーターツムトアの
温泉施設「Therme Vals」です。







おうし座

松野です。

今月はおうし座の回です。

誕生日月4/21~5/20

(性格・傾向)
おうし座の女性のA型は負けず嫌いで目標が達成されるまでは、
諦めることはないという実に粘り強く地道でとても芯が強い一面があります。

適職には主に調理師などの職業が、
向いている傾向が強いと言われているのです。

なぜなら特に地道にコツコツと積み重ねるような努力を、
絶やさないことが持ち味でもあるからです。

そのためおうし座の女性のA型は一つずつコツコツとがんばっていくことで、
きっとあなただけしか得られない勝利を手にすることがで きるはずです。

自分のペースを大切にし、安定感のある仕事っぷりを発揮するのです!


おうし座といえば女優の常磐貴子だと思うのでこの人について分析していきます。

(常磐貴子 1972年4/30生まれ A型)

以前にどこかで読んだ記事ですが、常磐貴子さんは90年代にTBS(4チャン)の金曜21時のドラマによく出演されていて、
まあ90年代中期の社会の閉塞感もあり非常に暗く濃い内容のドラマに出ていました。
例を上げると、悪魔のキス・真昼の月・一人暮らし・愛してると言ってくれとかですかね。

この一連の暗いドラマに立て続けに出演していたせいでイメージが付き過ぎて、
その後も同じ内容 の暗いドラマの役しか回ってこず悩んでいたそうです。

しかし本人がこれではダメだと一位奮闘して、他局のドラマにマネージャを通さず自分を売り込んだり、海外のアジア映画等にも果敢に挑戦したりしたそうです。

現在の常磐さんは特に役柄に偏りがあったりといったイメージがないので、この姿勢は成功したみたいですね。

まさに自分で人生を切り開いている女優さんだと思います。

そういう点ではおうし座・A型のコツコツがんばり自分のペースを大切にし安定感のある仕事をするというのに当てはまりますね!

でも僕個人としては90年代の悪夢の暗い内容のドラマが頭から離れないのです!
真昼の月の冒頭からの常磐貴子が強姦される内容 のショッキングさったら...
一人暮らしの後半からの常磐貴子・永作ひろみのレズシーン...
しかも高樹沙耶演じるバーの女店主の吸ってるタバコがジダン・カポラルだったような(間違ってたらごめんなさい)

でも一番衝撃なのは悪魔のキスの田舎から出てきてカード地獄に落ちて途中からファッションヘルスで働く役柄ですね...

しかもこの時、常磐さんはまだ無名でしたが、女優根性が凄まじすぎて寺脇康文演じるヘルスの客を相手にまさかの前貼りなしで挑んだそうです。

この根性に寺脇康文もかなり気圧されたそうで、まさかの相棒もびっくりですね...

この時の状況を寺脇康文は後日談でこう語っています「いや...下着で来るって聞いてたのに...まさかノーブラで 来るなんて困りました汗」

このシーンの動画探して見たんですけど良いのなかったです、すみませんm(__)m

この当時のドラマリアルタイムで見てたとき僕も小学校低学年くらいだったので非常に衝撃的でした。

なにこの世界は!て感じでした。ある意味トラウマ的なドラマでした...

では今日はこの辺で。