Jan 20, 2018

国産の価値 by Kitamura

突然ですが、made in japanの定義って答えられますか?

前々から気になっていたので調べました。

「made in japan」と名乗ることができるもの
・日本企業が日本国内で、日本国内の部品を使って生産したもの
・海外企業が日本国内で、日本国内の部品を使って生産したもの

どちらのケースも全ての部品を国内のものを使うことが条件とされています。
一般的にイメージされているものだと思います。

海外の人、例えば中国人・韓国人が日本で工場を設立して、そこで作った商品も「made in japan」と呼ぶことができるそうです・

違和感がありますが、日本人でなくても良いみたいです。

グレーゾーンな「made in japan」
・日本企業が日本国内で、部品を海外から仕入れて、日本で生産しているもの
・海外企業が日本国内で、部品を海外から仕入れて、日本で生産しているもの

さっきとは違って部品は海外製のものを使うが、生産は国内であるケース。
これでもmade in japanではあるが、完全ではない。

なんちゃって「made in japan」
・ほぼすべての工程を海外で生産して、日本国内で検査や梱包等を行って出荷するもの

このケースは名前だけ「made in japan」で、実際は国外の生産物ですよね。

にも関わらず国産と謳っています。
こういった企業は割といます。正確なデータはないですが、食品業界が多かったと記憶してます。

日本のものづくりの価値は?
よく営業トークで言われる「made in japan」
僕はなんで日本製だから優れてるんですか?という質問をした時に納得の行く答えをもらえたことは少ないです。

とりあえず良いものを日本製として売り出しておけば売れるだろうという魂胆が見える営業マンからは絶対に書いたくないです。

現状日本が世界的に見て勝てるのってなんだろうか。

僕は正直、アニメくらいしか思いつかない。

電子機器市場は台湾が圧倒的に強い。
家電はどうだろう。ここ数年で中国企業が技術で追い上げてきており、中国メーカーがコストパフォマンスのいい物を生産している。

昔なら50万〜60万くらいしていた50インチのテレビだが、現在は大学生のバイト代で買うことができてしまう。

食べ物に関しても、中国も過去にあった「中国毒ギョーザ事件」以降は、目先を利益をとらなくなったのか、目立った問題もなく日本に輸出している。

もちろんこだわりのある人は食材は日本で作られたものを買う人もいるだろうが、コスト重視の人はあまり気にしない。

よく考えて見ると日本製でないといけないものは意外に少ない。

というより日本の国産崇拝主義は外国人から見ると異常に見えるようだ。

日本の人工は、少子高齢化でますます減っていくことを考えると市場は海外に向けていく必要が出て来る。

そんな中で「made in japan」ですといった所で、外国人には響かないだろう。

なぜ「made in japan」にしたのかというところをストーリとして説明できるところこそ、そのストーリにファンができるのはではないだろうか。

なんかまとまりのない文章にはなってしまいましたが、日本の生産性は現在先進国の中で、先進国ののポジションも怪しいです。

日本という国に多くの外国人が移住し、活発に活動してもらえるよう、勢いをつけていきたいですね!

それでは今年もよろしくお願いします。

Jan 19, 2018

GEEK

今日はパリカジ。

今、パリジェンヌとゆうと彼女がパッと浮かびます。

Camille Roweです。

パリジェンヌよりのアメリカンなスタイリングが今っぽい彼女。

ダサいTEE SHIRTも好きでよく着ています。

見てみてください。

自分をよくわかってる感じで素敵ですよ。

今日はJKT.

今はどっちかと言うと90’Sのアメリカが街にあふれてます。

僕は90'sのメリハリのないどんくさい雰囲気があんまなので

今日はパリカジ。

僕の昔のブランド?って思うほど似てたこのsisiiのJKT

いいですね。

綺麗な形で甘さもありクールさもある。

洗礼された綺麗な形。

生地の落ち感も計算され上手いですね。

そのJKTを流行りのニーハイブーツでホワイトデニム。

中にはHONEのダブルスリーヴモックTEE.

僕の中の2018のパリカジな感じにしてみました。

素敵な大人のJKTです。


<SISII COTTON JKT>

    size     / Free

   condition / fine

   Price /  14000yen

   Model     166



 



映画 by Matsuno

マツノです。

&FUNブログをお読みの皆様、明けましておめでとうございます!

新年1発目は星座ギークはお休みして最近見たオススメ映画を書いていきます。

〈ベイビードライバー〉

みんな大好きエドガーライトの新作です。

オープニングからテンション高くジョンスペのBellbottomsがかかってノリノリになります、この監督そういうところめっちゃわかってますね。

主演のアンセルエルゴートが耳の不自由なドライバーを演じてます。

ほとんどのシーンで音楽に合わせてアクションだったり俳優の動きがぴったり合うように作られてます。

ヒロインもかわいくて個人的にデートにオススメです。


〈カフェ・ソサエティ〉
現在76歳のウッディアレン監督の新作です。

高井さん大好きなクリステンスチュワートがヒロインで出演とか、後半からブレイクライ
ブリーも出てたり。

1930年代のハリウッドの話なので衣装も煌びやかで見ごたえあります。

個人的にアレンの作品は最後切ったように、え!もう終わっり??って感じが終わるところが好きです。

昔を懐かしんだりはするけど、ノスタルジーに終わることなく、少し前向きな感じかな。

でも恋愛ベースの映画でもひきづったりとかしてなくて、昔こんなことありましてん的なモノローグがあっさりしてて見やすくてオススメ 。

ちょっと日本的な落語に似てるかも。


今回はこんな感じでライトにまとめて見ました。
それでは本年もどうぞよろしくお願い致します。