Oct 13, 2022

ボタンとシャンデリア










グランパのPaulはシャツが好きで凝り性だった。

気に入らないシャツのボタンは全部付け替えてた。

日本製の味気ない質感が嫌いでよく付け替えていた。

ドイツ製の質感がお気に入りだった。

150年経ってもドイツ製ボタンは色褪せない。

そんなPaulの良いボタンを見ていた<Jr.Jr.>達。

自然に目が肥え

それは無意識でシャンデリア作りにも生かされていた。