Nov 13, 2016

東京 by Asumi

Asumiです^ ^
今日は先日東京に行った時の事を◯

高井さんによく言われていたこと。
東京見なきゃ駄目だよ って
大阪レベル上げてかなきゃねって。

そうゆう訳で、今回の旅の目的のひとつに東京人観察を加えて、歩きつつ、時には立ち止まって、しっかり観察 &分析

表参道 神宮前 原宿 中目黒 うろうろ
ひたすら 歩く歩く 、、

東京と大阪、そんな違うのか?って思ってたのもつかの間、
正直 駅に降り立った瞬間から違いは明らか。
思った以上の差にビックリ。


◯清潔感がある
◯靴が綺麗
◯スタイルがいい
◯メイクも髪も服も手を抜いてない
◯スニーカー以外の靴が多い
◯サングラス(カラーグラス)の人多い
◯服がどれも新品に見える
◯デザインカラー多い
◯巻いてないスタイルが多い
◯サロン行きたてっぽい綺麗な髪
◯皮、エナメル、ヒールの靴が多い
◯肌綺麗
◯ファッション攻めてる
◯ミニスカ、ショーパン多い 足出してる

こんな事をメモしながらウォッチング。

ほんとに、高井さんの言う通り ファッションはもちろん、ヘアメイクの自己演出が上手な人が多いこと。

色々気付けて、刺激のある旅でした◯


最後に、最近の自分メイク。
ダークトーンのファッションが増えて、鮮やかなリップが楽しい季節 ♡
昔からshuのリップは塗り心地がどのメーカーよりも滑らかで 大好き^ ^

こちらBG931  イエローベースでも浮かないピンク。いい色〜

冬メイク 楽しみましょうね♡



アニッシュ・カプーア by Satake

佐竹です

この前、アニッシュ・カプーアの展示会に行ってきました

アニッシュ・カプーアは、1954年にインド・ムンバイで生まれ、現在はロンドンを拠点に活動する彫刻家です

彼の作品は、光を反射する物質を使ったり、逆に光を吸収する塗料を使ったりして、視覚を混乱させるようなのが多いです

写真で見た作品がカッコよくて見に行ったんですが、実物はいい意味で全然違いました

めっちゃビックリでした

こんな物質初めて見た、って感じっす

ジェームズタレルを見たときに近い感覚なんですけど、タレルは空間に自分が溶けていく感じで、

カプーアは、自分とその作品の間がなくなって吸い込まれていく感じです

それはタレルが、自分と空間(世界)の関係性を表現しているのに対して

カプーアは、自分と物質(相手)との関係性を表現しているようでした



これが、仏教でいう「自他不二」なんだと思います。

「自他不二」というのは、

【自利(自分)と利他(他人)とは別人でありながら、大きな命の世界においては、境目はないという考え方

ゆえに自己を愛する者は他人を愛し守る者でなければならない】

ってのが一般的な感じなんですけど、

ちょっとわかりづらいっていうか、ん?何言ってんのコイツ!?って感じですよね、分かります。

もうちょい分かりやすくすると、

例えば、自分は、好きでやりがいがある仕事をしているとします。給料は少ない方です。

テレビで汚職している官僚のニュースを見て、

「なんだあいつは、心が汚いやつだな。消えろ。俺の方が給料は低いけど心は綺麗だ!」

って思います。

これは、自分と他人を分けて考えているから出る考え方なんです。

これが「自他不二」を知っている人だと

「ヤバイヤバイ、たまたま権力がなかったから犯罪を起こさなかったけど、権力があったら同じことをしていたかもしれない。気をつけよう」

と自分にも、その官僚と同じことをする可能性があることを知れるのです。同じ人間なんだと気づいているからです。

だからその官僚にも罪を償って早くいい人間に変わってほしいと思えます。

「自他不二」とは、自分も他人もちょっと立場が違えば同じことをするかもしれないということを知ることなんだと思います。

そのためにはまず、アニッシュ。カプーアを見て、自分と他の境界線を壊すところから始めましょう。











HONE by Kameoka

亀岡です。

今回はHONEのパーカーについて。

あのパーカーをお召しになられた方、いいでしょ?
私も買って着ています。いいです♪

作る過程を知ってるから余計に愛着があるのかもしれませんが…それ抜きにしても、すきです。

あのパーカー、作る過程が少し変わっています。高井さん(デザイナー)からかんちゃんと私にバクッとしたイメージの説明があって、パタンナー2人が別々にトワルを作ってコンペ形式(?)にしようと。トワルを持ち寄って最初の打合せ、かんちゃんと私のトワルが全然違っていたのに驚きました。
高井さんは想像通りだったみたいですけど笑。
パーカーはパーカーなんですけど、かんちゃんは後身頃、私は前身頃(フードの衿ぐり)が良くて、それを合わせて調整していってあの形が出来ました。

「もう少しこうした方がいい?」

「どっちが分かりやすい?」

「えっ、それ縫えんの?」

「やっぱ、あっちの方が今じゃない?」

「でも、あえて…」

「もう一回かんちゃん着てみて」

なんて言って、あーでもない&こーでもないを繰り返し、みんなでトワルを試着し合って。
「これヤバイね」まで詰めます。
なかなかな時間をかけて作られています。
で、私はというと「来週フジロックに行くので…」って言って、仕上げの大変な作業はかんちゃんに。。←やな奴だなw

手前味噌であれなんですが、良くないものをテキトーにオススメしたりしませんので。
生地も最高◎
まだの方、是非スタジオでご試着を〜♪