こんにちはダッキーです。
先月に引き続き3/1を持ちまして
私めの新店舗OKINI(オキニ)オープンしました。
改めまして、、言葉遣いから態度、気遣いなど社会人として何もわかっていない僕という人間が自分でお店を立ち上げることになるまで成長させて頂いたのはGEEKをご覧の皆様、高井さんをはじめとした&FUNスタジオメンバーに支えて頂いたおかげです。ありがとうございました。
とりあえず第一歩、独立という通過点に辿り着き次なるステージのスタート地点にたてました。
まだまだスタート地点ですが今まで学んだ事を次のステージでしっかりと活かし自分自身の可能性を広げたいと思います。
高井さんもかなり紹介してくれてましたがお店ご紹介。
自転車で来たお客様にはカリモクの横にとめてもらいます。ってぐらい空間に余裕があります。
高井さん来たときはまだハンガーも届いてませんでした笑
来週にはセット面のサイドテーブルが届くのでそれから撮りたかったのですがまぁお店の進化もGEEKに載せていきたいなと思ってます。
そんなOKINIは僕の始まりのお店であり渡司君の作品でもあります。
渡司君のGEEKにも内装デザインのプロとしての意見が書かれてると思うので是非そちらも見て下さい。
ちなみに屋号は皆様のオキニ入りのお店の1つにして頂き、お帰りの際に笑顔で「オーキニ」と言って頂けるようなそんなお店にしたいなと思い名付けました。
OKINI
〒559-0005 大阪市住之江区西住之江1-11-6-1F
0666783331
定休日 月曜日
営業時間
平日 10時~20時
休日 9時~19時
これからどうぞよろしくお願いします。
Mar 14, 2017
OKINI by Watashi
レンガは
計画がカタチになる前からお互いの共通意識として在りました。
ダッキーは「好きだな、欲しいな」
僕は「似合うな」と
なので意図して置いたのではなく
もともと存在していたモノとして扱いました。
あとはそこに必要な機能をどうデザインするか
に終始していたように思います。
第一にコスト、
レンガとのバランス、
照明の有り方、活かし方
過不足なく
クライアントの想いが込められるスキマも
今回でいうと家具関係です(もちろん提案はしますが)
最後に
皆様にお手伝い頂きました壁、
プロにはできない素晴らしい出来栄えになったと
一番僕が驚いています。
ありがとうございました!
ダッキーのオモテナシと共に空間も楽しんで頂けると幸いです。
渡司
計画がカタチになる前からお互いの共通意識として在りました。
ダッキーは「好きだな、欲しいな」
僕は「似合うな」と
なので意図して置いたのではなく
もともと存在していたモノとして扱いました。
あとはそこに必要な機能をどうデザインするか
に終始していたように思います。
第一にコスト、
レンガとのバランス、
照明の有り方、活かし方
過不足なく
クライアントの想いが込められるスキマも
今回でいうと家具関係です(もちろん提案はしますが)
最後に
皆様にお手伝い頂きました壁、
プロにはできない素晴らしい出来栄えになったと
一番僕が驚いています。
ありがとうございました!
ダッキーのオモテナシと共に空間も楽しんで頂けると幸いです。
渡司
↑左上丸いのは時計です
↑初期提案(完成イメージ)
2.Belief by Satake
佐竹です
今日は死後の世界について
仏教はインド発祥なので、死後の世界観には、昔のインド人が考えた世界観があります。
それは、人は死んでから7日目ごとに審判を受けその結果によって次の生が決まるというものです。
1回の審判によって次の生が決まらない者は、2回目、3回目と審判を受け続け、
最後の審判は、7回目になります。
これが、初七日から四十九日までのことで、故人が仏になれるように願い、遺族は法要を行います。
その、死後49日間を、「中有(ちゅうう)」と言います。
この期間、死者は「三宝(さんぼう)」を常に唱えなさいと道元は言います。
「三宝」とは
「仏」「法」「僧」の3つのことです。
それぞれ説明します。
・「仏」ホトケ…ブッダ(Buddha)。悟った者のことです。
・「法」ホウ …ダルマ(dhárma)。仏の教え。真理のことです。
・「僧」ソウ …サンガ(saṃgha)。出家者の集団。僧侶のことです。
この仏法僧をまとめて「三宝」と言います。
仏教徒にとっては宝物のようなもので、これを唱え、死後の世界まで仏教を忘れずに持って行きなさい、という意味です。
また、仏教は、子供が父母を選択するので、次の父母を選択し胎内に宿りますが、中有の期間を過ぎて、次の父母の胎内に宿る時も常に「三宝」を唱えなさいと言います。
では、この道元の教えは何を意味しているんでしょうか。
ここの「三宝」を唱え続けるというのは、仏教を信じるという「志」を次の世界に持っていくことを意味します。
僕らは、何かを目指そうとするとき、「志」がないと心がすぐ折れてしまいます。
この「志」を、生の世界から死の世界に行く時(次のステップに進む時)も持ち続けなさいということです。
そしてさらに、死の世界から生の世界に行く時(次のステップに進む時)も持ち続けなさいということです。
これは、僕たちが目標に向かって行く時に、必ず次のステップに進む時が来ます。
それは、昇進だったり、独立だったり、一つの成功を得た後だったりします。
次のステップに進む時、人は「志」を忘れてしまう時があります。
初心を忘れて、夢や希望を忘れて、正しさを忘れて、世の中の都合を優先し、何かと理由をつけては、正しいと思っていることをやらず、逃げたりします。
そうなりそうになった時は、死後の49日間の話を思い出してみてください。
「志」をもう一度思い出して、強く生きることができますよ。
今日は死後の世界について
仏教はインド発祥なので、死後の世界観には、昔のインド人が考えた世界観があります。
それは、人は死んでから7日目ごとに審判を受けその結果によって次の生が決まるというものです。
1回の審判によって次の生が決まらない者は、2回目、3回目と審判を受け続け、
最後の審判は、7回目になります。
これが、初七日から四十九日までのことで、故人が仏になれるように願い、遺族は法要を行います。
その、死後49日間を、「中有(ちゅうう)」と言います。
この期間、死者は「三宝(さんぼう)」を常に唱えなさいと道元は言います。
「三宝」とは
「仏」「法」「僧」の3つのことです。
それぞれ説明します。
・「仏」ホトケ…ブッダ(Buddha)。悟った者のことです。
・「法」ホウ …ダルマ(dhárma)。仏の教え。真理のことです。
・「僧」ソウ …サンガ(saṃgha)。出家者の集団。僧侶のことです。
この仏法僧をまとめて「三宝」と言います。
仏教徒にとっては宝物のようなもので、これを唱え、死後の世界まで仏教を忘れずに持って行きなさい、という意味です。
また、仏教は、子供が父母を選択するので、次の父母を選択し胎内に宿りますが、中有の期間を過ぎて、次の父母の胎内に宿る時も常に「三宝」を唱えなさいと言います。
では、この道元の教えは何を意味しているんでしょうか。
ここの「三宝」を唱え続けるというのは、仏教を信じるという「志」を次の世界に持っていくことを意味します。
僕らは、何かを目指そうとするとき、「志」がないと心がすぐ折れてしまいます。
この「志」を、生の世界から死の世界に行く時(次のステップに進む時)も持ち続けなさいということです。
そしてさらに、死の世界から生の世界に行く時(次のステップに進む時)も持ち続けなさいということです。
これは、僕たちが目標に向かって行く時に、必ず次のステップに進む時が来ます。
それは、昇進だったり、独立だったり、一つの成功を得た後だったりします。
次のステップに進む時、人は「志」を忘れてしまう時があります。
初心を忘れて、夢や希望を忘れて、正しさを忘れて、世の中の都合を優先し、何かと理由をつけては、正しいと思っていることをやらず、逃げたりします。
そうなりそうになった時は、死後の49日間の話を思い出してみてください。
「志」をもう一度思い出して、強く生きることができますよ。
【今月の真美】