Aug 27, 2018

CASBIA


Casbiaは、ハイエンドなスニーカーブランドと

して、その多くが未だにイタリアにて生産されており、トラディショナルと

テクノロジーの境界に位置していることを目指いしている。

つまり、現代的であるけれどクラシカルなスタイルであり、

新しいスニーカーカルチャーとメンズシューズ伝統

との対話によって、カスビアの人を引き付けるデザインが

生まれています。そのシューズは、グラフィック、建築など

イタリアが誇る伝統技術を背景に、クリーンなカッティングとモダンでシンプルなデザインが特徴です

。カスビアのクリエーションは、スニーカーの歴史と時代を超えた新しい

クラシックをコンセプトに行われています。


CASBIA (カスビア)

CASBIA (カスビア)

CASBIA (カスビア)

color   BLK
size     27 / 27.5cm
price   90000yen ( include Tax)
Made in  Italy







ZIPのLeatherハンドル

ソールの色や厚みや少しぽってりした形状など。

見れば見るほど作り込みの凄さに感心します。

インナーのレザーも分厚く

足を入れた時に笑顔になります。

作りや素材を考えると納得のプライスです。

この1足で冬は大丈夫な凄さがあります。

この見た目、

それだけで買いですね。

DADスニーカーに飽きてしまった人

DADで迷ってる方にrecommend。

下は88歳で現役モデルのお婆さんです。

エレガントでキュートです。

見れば見るほど素敵な女性です。

母親のモチベーションを上げるために見せてみようと思います。





Aug 26, 2018

提灯あかり

<提灯あかり>

誕生日の次の日に、

散歩をしてると見つけたあかり。

散歩をしてたら突然に、

提灯あかりがぼんやりと。

僕にピンクを教えてくれる。

提灯あかり提灯明かり。

このままずっと口開けて、

このままずっと見ていたい。

提灯が飛んでって、

苦手な湿気を連れ去って、

自由に空を飛んでゆき

来年戻って来ればいい。

その頃はその頃で

その頃はその頃で

今よりもいい服を

今よりも素敵な服達を。

最近ほんと

ここ何年か、

Dog years。Dog years。

So, life goes on.

来年はよい顔になれますように。

いいシワを刻めますように。

さ、リズムを戻していかないと。

提灯に飲まれないように、

流れに飲まれないように。












Aug 23, 2018

ダウン

竹内です。

秋冬アイテムたくさんのご予約ありがとうございます。

各アイテムともこれまで以上に作り込んだので、きっと気に入ってもらえると思います。ぜひ楽しみにお待ちください。


今回はお問い合わせの多いMe/Her Puffer Down Coatについて。

一番高価ですし、ダウンの種類やフィルパワーなど機能的なところも色々気になる人も多いみたいなので、できるだけ詳しく答えようと思います。

まず早速、ダウンについて。

知ってる人もいると思いますが、ダウンジャケットの「中身」には基本的に「ダウン」と「フェザー」が使われています。(ポリエステルはダウンじゃないです、念のため。)

それぞれの主な特徴として、

・ダウンは「軽量」で「保温性」が高い

・フェザーは「弾力性」と「通気性」が高い

という特徴があります。

なので、一般的にはダウンが多く入っている方が暖かく軽量で高級品とされていますが、フェザーもある程度配合することによって弾力性を確保して型崩れしないようにしています。

で、もうひとつ細かくいくと、ダウンの中には「グースダウン」と「ダックダウン」というものがあります。これは名前の通りで

グースダウン→ガチョウの羽毛

ダックダウン→アヒルの羽毛

です。

一般的にはグースダウンの方が暖かくて高級品とされています。

とりあえずはここまでが基本知識です。


で、今回のコートはどうかというと、

まず、ダウンとフェザーの割合は、「ダウン90%・フェザー10%」です。

ダウン95%の方がいいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、そうするとダウンジャケットとしては復元力(弾力性)が足りなくなってしまうそうです。

それでこのダウン90%・フェザー10%がベストな配分とされていて、今回はそれに基づいています。

ちなみにMONCLERやDUVETICAをはじめダウンで有名なブランドもほとんどがこの配分で、ダウン91%以上はほとんどありませんでした。(逆にダウン80%っていうのは高級ブランドでも割とあります。)


次にグースダウンとダックダウンについて。

今回のコートには「フランス産ホワイトダックダウン」という種類のダウンが使われています。

上にも書いたように一般的にはグースダウンの方が暖かくて高級品なんですが、この「フランス産ホワイトダックダウン」はダックダウンの中でも品質が高く、グースダウンをしのぐとも言われています。


あとは最近のこの記事。

https://www.wwdjapan.com/668936

ノースフェイスについての記事ですが、今回のコートもこの記事にある河田フェザーさん精製のダウンを使用しているので、品質は折り紙付きです。


最後にフィルパワーについて。

聞いたことある人も全く知らない人もいると思いますが、「ダウンのかさ高性」を表す単位で、「同じ重さの場合のボリューム」を数値化したものです。

ボリュームが大きい方がより多くの空気を含むことができるので、このフィルパワーが大きいほど暖かく良質なダウンです。

数値的には600フィルパワーあれば良質なダウン、700フィルパワー以上あれば高品質のダウンといわれています。(1000フィルパワーというのもありますが、そこまでいくとタウンユースにはオーバースペックすぎて暑いと思います。)

で、今回のダウンは?というと、750フィルパワー。

高品質の基準はもちろんクリアで、しかも全身ダウン&膝丈なので、よっぽど極端な気候でない限り十分対応できるスペックです。


色々書きましたが、こんな感じでクオリティーにもしっかりこだわりました。
スペックだけ見てもここまでやっているところはなかなか無いと思います。

冬はこれさえあれば、っていうコートなので、ぜひ楽しみにしていてください。