なんとなく印象とゆうか
ラインとゆうかイメージがあったので
KAN氏に説明する時には完成ラインが見えていました。
が、1発で決められると頭の中を見られた気がして
なんか変えたくなりました。
が、ほぼコレで行きます。
細かい所を43箇所だけ直して。
音で言うとこんな曲。
なんとなく印象とゆうか
ラインとゆうかイメージがあったので
KAN氏に説明する時には完成ラインが見えていました。
が、1発で決められると頭の中を見られた気がして
なんか変えたくなりました。
が、ほぼコレで行きます。
細かい所を43箇所だけ直して。
音で言うとこんな曲。
ボジョレヌーボー解禁。
同じシェアハウスのフランス人のニコラスは
酒屋で働いています。
<フランス人もボジョレヌーボーって飲むの?>
と聞いてみました。
<ほとんど興味ないと思うよ。>と言っていました。
その時も<メンヘラの壁>のフーディーを着ていました。
最近、ニコラこればっか着ています。
マスクまで持ってると言っていました。
<それ意味わかってんの?痛い系で日本人は着ないと思うよ。>
と教えてあげました。
ニコラが<メンヘラの壁>の壁紙の言葉の意味を全部聞いてくるので
いちいち英語に直し教えました。
そしたらその代わりにと僕にフランス語を教えてくれました。
が、一つの文章で11バージョン覚えないとダメみたいです。
いきなり白旗です。
傷つきます。
生地はこれ。
油分を抜いてガッサーとした。
僕が大好きな生地。
リッケンバッカーってギターが欲しくて欲しくて
でも僕のBANDのスタイルには会わず
買っていません。
傷ついた僕は
<じゃあ、コートにして着てやろう。>
っと思いました。
この写真はトワルと言って
仮の生地でシルエットを作る工程。
ポケットなんかはまだ付けず
とりあえずこだわりのシルエットをミリ単位でKAN氏と作っていきます。
ダメな時は何度も作り直します。
元ヤンキースの松井選手のように
言わないんだけど態度で表すKAN氏が
<もういいじゃん。勘弁してよー>のポーズをしてきても
関係なくやり直してもらいます。
ここで妥協したらダメ。
そこでシルエットが決まってから
ポケットや付属品を決めてゆきます。
& FUNはロゴやポケットで売れるブランドではないので
この作業がとっても大事。
集中して行います。
生地とシルエット。
基本は変えない。
10年ぐらい着ていた
本物のモッズコートを去年お客さんにあげたので
今年はそのモッズコートを超えるコートを作りたくて。
出来上がりのシルエットにビックリして下さい。
<響>の30年物ぐらいの出来上がりになると思います。
そんな今日はこの曲を。