May 15, 2016

Hair make Vol.6

Asumiです!

今月のmakeGEEKは

コスメではなくメイクツールについて

普段はあまりスポットが当たることの少なメイクツールも意外と大事だったりします。

ツールの中でも今回紹介したいのは、私も長年愛用しているブラシについて◎
ブラシは大切に使えば、ずーっと長く使えるものなので、思い切って良いものを購入するのもおすすめです。

愛用しているブラシはこちら▽▼


《白鳳堂》

メーカーは違いますがナデシコJAPANの方達が国民栄誉賞を受賞された際に、副賞として贈られたものと同じ熊野筆ですね!

\ 白鳳堂とはどんなブラシなのか /

これは白鳳堂に限らず、熊野筆全般に言えることですが
通常のブラシとは違い毛先を全くカットする事なく、特殊技術で根元の長さを調整しブラシ自体の形を立体的に作っていると言うのが熊野筆最大の特徴です◎

毛先をカットしたものと、カットしないものでは全くと言って良いほどの質の違いがあり(流通している大体の筆はカットされています)
筆先に角が出来ず、他にない柔らかで滑らかな乗せ心地と肌当たりを創り出しています。

繊細なお肌にとっては少しの刺激も毎日使う事で、目に見えるダメージとなり現れます。
痛いブラシなんてもってのほか×

ブラシによってどの動物のどの部位の毛を使っているのか、大きさ、形、全てにおいてこだわって作られており、店頭の販売員の方も大抵どなたに聞いても詳しく、丁寧に教えて下さるので希望の用途を伝えて相談して買うのが◎

私も一式揃える時、かなり相談にも乗っていただきお世話になりました(^^)

ちなみに関西だと京都の二条に本店があり、大阪の高島屋にも入っているはずです!

ブラシの柄の部分もプロ仕様に長くしてもらえたり、セルフで使いやすいようにと短いものが準備してあったりと至れり尽くせり。

柄の部分のカラーは黒だけでなく、シリーズによっては可愛いシャンパンゴールドなど数種類の中から選びカスタマイズしてもらえるのも女子には嬉しいですよね!

各ブランドから出ているブラシは、もちろんそのブランドのアイテムに合わせて使いやすく作られているので絶対的にブランドを決めている方などは、もしかしたらそちらの方が良いかもしれませんが、ブラシ専門のメーカーの物はやはりオールジャンルに使えて間違いなしです

最後に、、
こちらのHUG TEEにメイクをあわせるなら?
高井さんからの宿題(-_^)


私ならキーワードは“healthy”

自然体で愛される、ナチュラルなベースと質感。

眉は毛並みを生かして
色づけるなら口元。

マット、きっちり塗るのはNG

自然なツヤとラフな指塗りで 完成!

こんな感じでいかがでしょうー?

Ryan McGinley/Sigur Ros/坐禅

佐竹です。

オペラシティのRyan McGinley行ってきました。

やっぱいいですね。

少年に戻れます。ピュアで、クリーンな時に

ずっと少年で生きていきたいけど、色々邪魔が入って一筋縄にはいかないですね、

そうゆう時は、Ryan McGinleyの写真と、Sigur Rósの音楽を聴いて、坐禅をすれば一発で戻れます。

僕はやっぱりまだ、少年のまま居続けるには、現実に負けてしまいます。

だから、助けを求めるんです。Ryan McGinleyと、Sigur Rósと、坐禅に

Ryan McGinleyで少年と自由を手に入れ

Sigur Rósで夢を見て、

坐禅で現実に立ち向かいましょう。

人は、自分自信の心は自分自身でコントロールできていると思っています。

それが坐禅をすると、全く違うことに気づきます。

例えば、朝、坐禅をしていると、鳥が鳴きます。

心が、少し鳥に動きます。

自分では、集中しているつもりなのに、いとも簡単に、鳥にもっていかれてしまう。

自分でコントロールできる心なんて、実はそんなになかったのかな、と

それに気づく時間が坐禅なんです。

心のバランスをとるのって一番難しいです。

それをやるためにはまず、自分の心はナニモノで、どれだけ揺れ動いているのかを、知る必要があります。

心を、少し、知ることができれば、少し、現実に立ち向かっていけると思います。

Ryan McGinleyは、「私は、夢と現実が対等な関係で混ざり合っている雰囲気に興味を抱いてきました」

と言っています。

少年の心を取り戻し、現実に負けないで、夢に向かっていきましょう。

オトナになるのはまだ先でいい。

最後にRyan McGinleyがPVを作った、Sigur Rósの曲をどうぞ


Dior & I

亀岡です。

今回は、映画の話を。

『Dior & I』

ファッション関連の映画はあっても、なかなかパタンナーが出てくる映画ってないんですが、この映画にはたくさん出てきます。

簡単に内容を説明すると。。

ラフ・シモンズがディオールに招かれて、はじめてのコレクションまでのドキュメンタリー。

ディオールには長い歴史もあれば、それを支える優秀なスタッフたちがいるアトリエもあります。

コレクションまでのタイトなスケジュールの中で、あらゆる人たちが奮闘する姿は、
観ていてワクワクします。

なかなか話が上手く進まず、苛立ったり衝突したりする部分もありますが、それもみんな良いモノを作りたいと言う思いが強いから。。。

で、職人たちはブーブー言いながらも、とことんまで追い込んで仕上げていきます。

その職人たちの表情がとても良いんです。
誇りを持って仕事に臨んでいる姿はかっこいい。

映画館ではじめて観た時は、途中からずっと泣いてましたw

ステージは違えど、苦労は分かるし、それを一瞬で忘れさせてくれるような喜びがあるのも分かるから…

最後はアルマゲドン級の大号泣です。

この映画を観るともっといい仕事ができるように頑張らないとと思うし、服を作ることは楽しいことだと心底思います。

いつか大作も作ってみたい♪