Jun 15, 2016

ライアンマッギンレー

松野です。

今回は星座ブログはお休みして先月行ったライアンマッギンレーの展覧会について書きます。

先月会社のセミナーというか得意先の勉強会があって東京に行った帰りに見てきました。

写真は新旧含めて代表作がズラリという感じでした。

ライアンの写真にはすごく夢というか独特の浮遊感があって素晴らしかったです。

特に重力を感じさせないというかなんというか上手く言えないですけど...

僕は重力は現実の表れだと思うので、ふだん会社員として働いている僕はライアンの写真に惹かれるんだと思います。

ライアンの写真には夢が詰まっていてすごく胸が熱くなるというか感情が掻き立てられます!

写真とか映画・音楽の良いところはそれを見ることによって自分の中での現実との折り合い?みたいなモノを個人個人が感じられるからずっと愛されるのだと思います。

僕もライアンの写真集を買ったのでこれを見て現実に向かっていこうと思います!

話し変わりますけど、先日ニコラジェスキエールのルイヴィトン2017クルーズ発表されましね。

今回はブラジルのオスカーニーマイヤーの建物でショーが行われました。(建築詳しくないです)

いつも思うのはニコラは前職のバレンシアガ時代から近未来?フィーチャー感を感じさせる服が多いですね。

ニコラ見てて思うのは、おれこの近未来的な感じ大好きやねん!ていうのがショーから伝わってきて個人的に大好きです笑

好きなものを追求してる人というのはすごく魅力的です、男性女性に限らず。

特に真剣に仕事をしている女性を見るとドキッとします、目の前のモノしか見ていない真剣な目に惹かれます。

話し脱線しましたが僕もこれからは重力に負けずに感性・直感・感情を大事にして仕事に取り組もうと思います。

どうも僕は頭で考えすぎて行動に移せない傾向が多々あるので...

ではこの辺で。






パタンナー

亀岡です。

働きはじめて間も無い頃、先輩に

「パターンが引けるようになったら、
歩いている人の服がパッと展開されて見えたりするんですか?」

と聞いたことがあります。

で、先輩は即答で「魔法か⁉︎そんな特殊能力が備わるもんじゃないよ」って笑。

いま思うと(ですよね)って分るんですけど、
その当時はどうやってこの服が出来上がるのかが不思議というか…

魔法に近い感覚だったんだと思います。

ちなみに、私の頭の中はマンガのようなメルヘン寄り傾向(小さい頃クレイアニメが好きでよく見ていたせい?)があるので、、
良く言えば〔想像力豊か〕悪く言えば〔痛い人〕⁉︎

なんでもそうですけど、面白くないより面白い方がいいし、楽しい方がいい笑。

なんの話なんだろうか??

とにかく、行き交う人の服がパッと展開されて見える日を夢見て
日々頑張ろうと思いますです。




nendo

渡司です。

今回はnendoの佐藤オオキさんのご紹介

作品には説明はいらないと思います。
見た瞬間に「あっ」と感じます。
新しいと。

インタビューが有りましたので興味のある方は読んでみてください。
http://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NBO/15/changemakers/interview01_1/index.html
※作り手の話や哲学を聞く事でより作品の理解が深まるというのは
 よくありますが、この方は作品が全てを語っている気がします。
 nendoって名前もそうですよね。


これまでのデザイナーは
今までに無いものを創出してきた

そうした時代が終わり(?)ものがあふれた現在
既に有るものを新しい角度からみる、
消費者に気づかせる、

それが新たな価値の提供(デザイン)だと、、