Jun 15, 2016

スタンリーアレンメイヤー

こんにちは、前田です。

今回はバイクというか車も含めた乗り物業界の黒い噂について。


皆さんはスタンリーアレンメイヤーという人をご存知でしょうか。
知っている人は業界通です。

1980年くらいに弟と一緒に水と空気だけで動くエンジンを作った人です。

ハイブリッドカーや電気自動車なんか目じゃない究極のエコカー。

なぜそんな世紀の発明が話題にもならなかったのでしょうか。


石油、石炭などの動力エネルギーは世界の一大産業です。

それに取って代わるエネルギーを作られてしまうと、今まで石油で潤っていた会社や中東の富豪が儲からなくなるんです。

メイヤーさんが目の敵にされるのは想像に難くないでしょう。

そしてメイヤーさんは突如不審な亡くなり方をしました。


僕は暗殺だと思っています。


ハワイにも同じく水と空気だけで動くエンジンを開発した人がいたらしいですが、今は行方不明です。監禁されているのか亡き人となっているのかは分かりません。

品川のバイク屋のオッサンからこの話を聞いた時、最初は胡散臭いなーと思いました。

しかしこの胡散臭い話をしたバイク屋のオッサンはただのオッサンじゃないんです。

非力なエンジンの馬力を向上させて、かつ耐久性も上がるという矛盾をやってのける天才B型なんです。

昔DRZのエンジンをいじってもらってメッチャ速くなった上にオイル交換スパンも長くなり、すごい感動してこのオッサンの事を信用するようになりました。

だからメイヤーさんの事は本当だと思っています。

水&空気エンジンの開発は可能らしく、その気になれば結構簡単に作れるらしいです。

ただ殺されるのが怖いので作らないと言ってました。かなりマジな感じで言ってたのでなおさら話の信憑性が増しました。

さらに水さえも使わない「空気エンジン」も理論的に可能らしく、このオッサンはメイヤーさんの一歩先をいっています。

もし実現したら自転車よりエコですね。自転車乗る人間だって水は消費しますもんね。


信じるか信じないかはあなた次第です。


僕は信じてます。ロマンがあります。


ちなみにメイヤーさん調べたらオリバーストーンが映画化してました。
大丈夫かこれ?オリバーストーン消されないか心配です。




写真

ダッキーです。こんにちは。

なんかちょっといきずまった時というか、

もう一歩先にってなった時

僕、

一つ自分の中から省きます。

アイロンだったりセニング(スキバサミ)だったりバリカンだったり。。。

なかったらどうしようって、手動かして、考えて、考えます。

(あっセニング使わないのなら、すかないって訳ではなくて

普通のハサミでインナーセニングいれてちゃんと量感の調整はします)

この日まではこの道具なしでって決めたりして

ちょっと追い込まれたりするけど

道具に頼ったりしてる自分への戒めにもなるし

技術者として楽しんでる部分もあったり

勉強にもなります。


話飛びますがヘアの撮影とか風景とか含めて写真撮るのも見るのも好きです。

先日一度撮ったことある場所をカメラ片手にでかけて

同じように撮っても芸がないよなっ思って

白黒で撮ってみました。

まぁ全然いい写真は撮れなかったです笑


モノクロ写真ってカッコイイ雰囲気を表現しやすい反面

髪の色が暗いとディテールがつぶれて質感を見せにくい。

モノクロで撮影するのに適したヘアって何かなって!?

やっぱ金髪です。

そう思わすきっかけになったのが

Ryan McGinleyの写真集「EVERYBODY KNOWS THIS IS NOWHERE」です。

背景を排除したモノクローム、ヌードポートレート写真集です。

先日六本木でもポートレート展を行っていました。








シンプルなグレイトーンの世界観の中の金髪はやはり目を引きます。

カラー写真より立体感や独特のつやを感じさせる写真なんです。

ハイトーンカラーはこれからの時期増えてくると思うので

気分を変えてモノクロで魅せるってのも面白いとおもいますよ ー☆

以上ダッキーでした。

夢と現実

仏教にはこんな言葉があります。

「月を指すには指が必要である。だが、その指を月と思うものはわざわいなるかな。」

月が見るべき対象なのに、愚か者は指を見るということです。

もっと具体的に言えば、自分の夢があって夢を叶えるためにいろんな努力をします。

でも、だんだんその努力をすること自体に気持ちいってしまい、本来の目標を見失ってしまうことを言います。

何か夢があって会社に入って努力してたのに、

気づいたら、昇進したくて、昇進するための努力に変わっていくことですね。

これは誰にでもあるし、気づかないうちにこうなってしまいそうで怖いですよね。

その時は、この「月を指す指」を思い出してください。

シンプルに、真実を見ることができます。

仏教は真実と自らの間に介入するすべてのものを嫌います。

自らが真実(夢)を見ている時は、自らと真実の間には何も存在しないのに

真実(夢)を追い求めようとすると、そこには葛藤が生まれます。

これは知性が作り出した無意味な区別にすぎないのです。

これ(昇進)を、真面目に受け取ったり、人生の重要な部分を思ったりする人は、「指」を「月」と受け取る人なのです。

禅は、直接真実を見ることを目指します。

直感です。

この動画は、めちゃくちゃヒットです。普通の生活がかっこよく見えます。

https://www.instagram.com/p/BF7mAb9q6Z2/