Aug 15, 2016

GEEK

こんばんわ高井です。

今月からセレクトもどんどん入ってきます。

皆さん海外に行った時、その国のセレクトショップ行きますか?

僕は、今までいろんな国に行く機会が多かったので必ず行きます。

その国によって、セレクトが違ってすごい楽しい。

今、世界で一番多くのセレクトされたものが多いのは間違い無く日本。

でも、トレンドすぎて個性に欠ける気がします。

今は春夏のバイイング中。

日本のブランドも見ましたが、匂いがしないのでどうも気が乗りませんでした。

イギリスにはイギリスの香り。アメリカにはアメリカの香り。オーストラリアにはそこの香り。

その香りにつられるがままバイイング。

日本でも靴下なんかは香りがあってバイイング。

体臭のある人は苦手なんですが、服は香りがあるものが今なんだろうなと。

去年流行した、ソックスを履いてtevaのサンダルを履くスタイルありましたよね?

あれは、昔からのドイツ人のスタイルなんですよ。

今年は夏でもブーツな人が増えましたよね?

あれはアメリカの90年代のスタイルなんです。

暑いとか機能とか関係ないんです笑

イケてるかどうかなんで。

夏なら半袖。ってゆう感覚。

僕ないんですよね笑

例えばショートパンツに長袖のシャツ。

僕の今のスタイルですけど、バランスが好きなんです。

2ブロックやバングのヘアスタイルにしなくても今の感じは出せると思います。

僕はミーハーだと思うのですが、要らないものは要らない。ってのがあります。

でも、いるものはいる。

みたいな。

自分の信じるファッションでセレクトしていきたいですね🐰

そう。new yorkとtokyoの真ん中。

とゆうことは、海のど真ん中になりますね。

まあ、いいや。

そんな感じで行きます。

では、今月のGEEKです。

今月は、前田君、亀ちゃんが締め切り間に合わなかったので後日追加します。

今日は、これぞ日本のバンド。って感じがします。何かコブシがあると言うか、演歌を感じます。

真夏のピークは去ったみたいです。


<matsuno > <nakanishi> <watashi ><kitamura><satake><asumi> <taro>



美学

こんにちは。

最近は自重筋トレと自転車インターバルトレーニングに勤しんでいる前田です。

ジム&トレーニング器具を使わずにどれだけ引き締まった身体になれるか試してます。

他人より条件が悪いのに勝つってカッコいいですよね。

自転車もそうですが、レースでカーボンバイクに何十万円もするホイール付けてる人に普通の自転車で勝つとたまらない気持ちよさです。

「俺、普通のだけど?」みたいな。

面倒くさい性格だって言われますが、条件が悪いって事がモチベーションになるんです。

あえて面倒くさい非効率を選ぶ。そして努力は決して他人には見られないようにする。
それがカッコいいと勝手に思っています。

「美学」とまで言ってしまうとなんかいやらしいですが、ずっと持ち続けていきたいです。

そのこだわりが僕の人生の輪郭を作っています。


フジロック/オートクチュール

亀岡です。

遅くなって、すみません。

初挑戦のフジロックはニヤニヤが止まらないステキな3日間でした☆
(カッコいいなーあんな風になれたらいいな)って思う魅力的な人がたくさん。みんなステージ上でほんと楽しそうに演奏してて、音楽っていいな〜って思いました。

さてさて今回は、2016AWのCHANELのオートクチュールについて。と言って
詳細はスージーにお任せして
http://www.vogue.co.jp/suzymenkes_jp/2016-07/05/chanel-petites-mains-couture-show


オートクチュールは特に、デザイナーと職人との相互作用が大きいと思います。

デザイナーが良くても、それを反映できる職人がいないと形にはならないし、腕の良い職人がいてもそれを生かすことの出来るデザイナーでなければ、なかなかいいモノ作りはできません。1+1=2じゃなくて、∞になるような…高揚感が得られる服っていうのは、そういう見えない部分の仕事が伝わるような、、服自体の自己主張が強くなくても《なんか惹かれる》に繋がるんじゃないかなと思います。

オートクチュールに限らず服作りって、いっぱい考えないといけない部分があります。

デザイン出し→描いたシルエットにふさわしい生地選び→形出し(トワルチェック)→仕様の確認、附属(釦、ファスナー等)選び→工場選び→生地の用尺+工賃からコスト出し→納期決定→販売。

これを毎回同じ物を作るのではなく、毎年SSとAWで流行や、ブランドの特性などに合わせて、いろんな服が作られます。

デザインが時代より早すぎてもダメだし、遅くてもダメ。

後出しジャンケンでもいける時もあれば、そのまま在庫になってしまう場合もあります。

なんか楽しそう!だけで食べていけるほど甘い世界ではないのも事実。

話題性だけでパッと注目されたとしても、続けるって凄いことです。

期待されるブランドってカッコいい。

見えないところでがんばって、見えるところでは〈余裕〉みたいな仕事がしたいです笑。楽しみながら♪