Jun 15, 2016

GEEK

高井です。

今日は、北堀江の眼鏡屋さん。

イレヴングラーシーズの西田さんの事。

ぱっと見、派手でガラガラヘビなイヤいいの、西田さん。

店では日本の古い歌謡曲をかけてるし。

でもそのムカつく感じとは違って、本物です。

メガネを知り尽くしてます。

先日も、わたし君の新しいメガネを見に行った時も

思いました。

深いんですよ。やっぱ。

メガネってその人の印象、センス、期待感、僕は感じます。

で、似合ってるか。

西田さんは、その人の顔、オーラ、どう見せたいかなど色々考えて見つけてくれます。

わたし君といえば、セリーヌ。

それを新しく。

いいセレクトでした。

これは洋服にも言える事。

僕も何が似合うかは、その人を見ればわかります。

で、どうなりたいかが大事でなるべくそこに近ずけるためのアドヴァイス

を付け足します。

これからセレクトも始まり、もっと皆さんが素敵になれるようにお手伝い。

そんな事を思い出しました。

一度、行ってみて下さい。

イヤでいいです。

下のメガネが今のわたし君のセリーヌ。

で、

上が今からのサンローランです。

では、今月のGEEKです。


<NAKANISHI> <WATASHI> <ASUMI> <MATSUNO> <SATAKE> <TARO> <KAME> <KITAMURA> <MAEDA>




スタンリーアレンメイヤー

こんにちは、前田です。

今回はバイクというか車も含めた乗り物業界の黒い噂について。


皆さんはスタンリーアレンメイヤーという人をご存知でしょうか。
知っている人は業界通です。

1980年くらいに弟と一緒に水と空気だけで動くエンジンを作った人です。

ハイブリッドカーや電気自動車なんか目じゃない究極のエコカー。

なぜそんな世紀の発明が話題にもならなかったのでしょうか。


石油、石炭などの動力エネルギーは世界の一大産業です。

それに取って代わるエネルギーを作られてしまうと、今まで石油で潤っていた会社や中東の富豪が儲からなくなるんです。

メイヤーさんが目の敵にされるのは想像に難くないでしょう。

そしてメイヤーさんは突如不審な亡くなり方をしました。


僕は暗殺だと思っています。


ハワイにも同じく水と空気だけで動くエンジンを開発した人がいたらしいですが、今は行方不明です。監禁されているのか亡き人となっているのかは分かりません。

品川のバイク屋のオッサンからこの話を聞いた時、最初は胡散臭いなーと思いました。

しかしこの胡散臭い話をしたバイク屋のオッサンはただのオッサンじゃないんです。

非力なエンジンの馬力を向上させて、かつ耐久性も上がるという矛盾をやってのける天才B型なんです。

昔DRZのエンジンをいじってもらってメッチャ速くなった上にオイル交換スパンも長くなり、すごい感動してこのオッサンの事を信用するようになりました。

だからメイヤーさんの事は本当だと思っています。

水&空気エンジンの開発は可能らしく、その気になれば結構簡単に作れるらしいです。

ただ殺されるのが怖いので作らないと言ってました。かなりマジな感じで言ってたのでなおさら話の信憑性が増しました。

さらに水さえも使わない「空気エンジン」も理論的に可能らしく、このオッサンはメイヤーさんの一歩先をいっています。

もし実現したら自転車よりエコですね。自転車乗る人間だって水は消費しますもんね。


信じるか信じないかはあなた次第です。


僕は信じてます。ロマンがあります。


ちなみにメイヤーさん調べたらオリバーストーンが映画化してました。
大丈夫かこれ?オリバーストーン消されないか心配です。




写真

ダッキーです。こんにちは。

なんかちょっといきずまった時というか、

もう一歩先にってなった時

僕、

一つ自分の中から省きます。

アイロンだったりセニング(スキバサミ)だったりバリカンだったり。。。

なかったらどうしようって、手動かして、考えて、考えます。

(あっセニング使わないのなら、すかないって訳ではなくて

普通のハサミでインナーセニングいれてちゃんと量感の調整はします)

この日まではこの道具なしでって決めたりして

ちょっと追い込まれたりするけど

道具に頼ったりしてる自分への戒めにもなるし

技術者として楽しんでる部分もあったり

勉強にもなります。


話飛びますがヘアの撮影とか風景とか含めて写真撮るのも見るのも好きです。

先日一度撮ったことある場所をカメラ片手にでかけて

同じように撮っても芸がないよなっ思って

白黒で撮ってみました。

まぁ全然いい写真は撮れなかったです笑


モノクロ写真ってカッコイイ雰囲気を表現しやすい反面

髪の色が暗いとディテールがつぶれて質感を見せにくい。

モノクロで撮影するのに適したヘアって何かなって!?

やっぱ金髪です。

そう思わすきっかけになったのが

Ryan McGinleyの写真集「EVERYBODY KNOWS THIS IS NOWHERE」です。

背景を排除したモノクローム、ヌードポートレート写真集です。

先日六本木でもポートレート展を行っていました。








シンプルなグレイトーンの世界観の中の金髪はやはり目を引きます。

カラー写真より立体感や独特のつやを感じさせる写真なんです。

ハイトーンカラーはこれからの時期増えてくると思うので

気分を変えてモノクロで魅せるってのも面白いとおもいますよ ー☆

以上ダッキーでした。