Mar 29, 2019

Finally i did it !

構想1週間

試作2年。

ついに完成しました。

ギターですよ。

今はまだ写真をお見せできません。

それはシェリーが笑顔でねだって来てもダメ🐰

こんな時間がかかるんですね。

プロダクトデザインって。

最初に今までにないギターをデザインして欲しい。

って言われたので

<最高に使いにくい形にしよう。>とピンと来ました。

みなさんギターといえば 1954年にアメリカのFENDER社が

発表した<fender stratocaster>を思い浮かべると思います。

今でもジョンメイヤーやThe japanese houseや名だたるギタリスト達が使っているギターです。

僕はSTRATOCASTERを最初見た時、<おっさん臭いな。だっさいな>

と思って同じく<fender社のJAGUAR>

を中古で買いました。

いろんなスイッチが付いててワクワクしたのとボロボロに色が禿げて来てて

グランジな感じがいいなと思って。

上からリペイントされていたので値段もかなり安かった。

音はキンキンした感じで脳みそに来る感じで大好きでした。

で、何年か前にFenderのジョンメイヤーモデルをゲットしました。

で、<これは良くできてる。>と感心しました。

音も繊細で弾きやすい。

1960年代に 人口学でデザインしてるんです。

売れないわけがないなと。

なので<Fender / stratocasterを最高に弾きにくくしよう。>

と考えました。

因みにこれはギター職人の加藤さんには内緒にしていました。


出来上がったギターのヘッドには僕が手書きで書いたブランド名がプリントされていまし

た。

日本の工場で生産されるらしいです。

カラーは全部で5色。

かなり本格的なんだなぁ。とその時重大さにきずきました。

これをどんな人が使うのか楽しみです。

僕も最初に貰えるらしく

<何色がいいですか?>と聞かれました。

気分はトリノレッドですが

将来子供に自慢するためにブラックにしようと思います。

夏のギターの展示会でギターのバイヤーがどんな反応をするか楽しみです。

多分賛否両論だと思うのですが

僕はそうゆうデザインが好きなんです。

因みにバンドのベーシストの猫くんが新しいベースを買いました。

1960年に発表されてから今もなお売れつずけている

<FENDER  USA / ORIGINAL JAZZ BASS>

猫くんは変わったものやデザインが好きなのですが今回は原点復帰。

王道中の王道のモデル。

昨日の練習でもいい音をさせて、嫌なくらいにご機嫌でした。

今日記を書きながら思ったのですが、ラメのグリーンも特別に作ってもらおうかなー。

そんな今日は<FENDER / MUSTANG>を愛用中の彼女の曲を。



これぞギター。
<Fender  USA / stratcaster 1962>


初めて買ったstratocaster <Fender USA/  stratocaster John mayer model>




僕が最初に買った<fender / Jaguar 1964>




これがFEZERDAZEが使ってる<FENDER / MUSTANG>





とても猫くんが買った<Fender  USA / original jazz bass>