May 15, 2016

Ryan McGinley/Sigur Ros/坐禅

佐竹です。

オペラシティのRyan McGinley行ってきました。

やっぱいいですね。

少年に戻れます。ピュアで、クリーンな時に

ずっと少年で生きていきたいけど、色々邪魔が入って一筋縄にはいかないですね、

そうゆう時は、Ryan McGinleyの写真と、Sigur Rósの音楽を聴いて、坐禅をすれば一発で戻れます。

僕はやっぱりまだ、少年のまま居続けるには、現実に負けてしまいます。

だから、助けを求めるんです。Ryan McGinleyと、Sigur Rósと、坐禅に

Ryan McGinleyで少年と自由を手に入れ

Sigur Rósで夢を見て、

坐禅で現実に立ち向かいましょう。

人は、自分自信の心は自分自身でコントロールできていると思っています。

それが坐禅をすると、全く違うことに気づきます。

例えば、朝、坐禅をしていると、鳥が鳴きます。

心が、少し鳥に動きます。

自分では、集中しているつもりなのに、いとも簡単に、鳥にもっていかれてしまう。

自分でコントロールできる心なんて、実はそんなになかったのかな、と

それに気づく時間が坐禅なんです。

心のバランスをとるのって一番難しいです。

それをやるためにはまず、自分の心はナニモノで、どれだけ揺れ動いているのかを、知る必要があります。

心を、少し、知ることができれば、少し、現実に立ち向かっていけると思います。

Ryan McGinleyは、「私は、夢と現実が対等な関係で混ざり合っている雰囲気に興味を抱いてきました」

と言っています。

少年の心を取り戻し、現実に負けないで、夢に向かっていきましょう。

オトナになるのはまだ先でいい。

最後にRyan McGinleyがPVを作った、Sigur Rósの曲をどうぞ


Dior & I

亀岡です。

今回は、映画の話を。

『Dior & I』

ファッション関連の映画はあっても、なかなかパタンナーが出てくる映画ってないんですが、この映画にはたくさん出てきます。

簡単に内容を説明すると。。

ラフ・シモンズがディオールに招かれて、はじめてのコレクションまでのドキュメンタリー。

ディオールには長い歴史もあれば、それを支える優秀なスタッフたちがいるアトリエもあります。

コレクションまでのタイトなスケジュールの中で、あらゆる人たちが奮闘する姿は、
観ていてワクワクします。

なかなか話が上手く進まず、苛立ったり衝突したりする部分もありますが、それもみんな良いモノを作りたいと言う思いが強いから。。。

で、職人たちはブーブー言いながらも、とことんまで追い込んで仕上げていきます。

その職人たちの表情がとても良いんです。
誇りを持って仕事に臨んでいる姿はかっこいい。

映画館ではじめて観た時は、途中からずっと泣いてましたw

ステージは違えど、苦労は分かるし、それを一瞬で忘れさせてくれるような喜びがあるのも分かるから…

最後はアルマゲドン級の大号泣です。

この映画を観るともっといい仕事ができるように頑張らないとと思うし、服を作ることは楽しいことだと心底思います。

いつか大作も作ってみたい♪





伊藤若冲/ダミアンハースト

こんにちは。前田です。

今回、自転車ネタは少しだけです。

伊藤若冲展行ってきました。人が多すぎてムカつきましたが行ってよかったです。

天才という言葉がこの人の前では陳腐に聞こえます。

若冲は何度か観たことがあって知ったつもりになっていましたが甘かったです。普段は宮内庁と京都の寺にある絵がこれだけ一度に観れるチャンスはないです。

日本画は苦手という人ほど行ってもらいたいです。集中して見れば見るほどぶっ飛びます。

現代のぶっ飛んだ芸術家と言えば個人的にダミアンハーストと思ってますが、彼がデザインした自転車が50万ドルで落札されたらしいです。

ランスアームストロングが実際にツールドフランスで使用したというプレミアもあったと思います。

実際の蝶の羽を使用していて動物愛護団体から批判があったらしいです。ていうか大体の作品は動物の死体を利用しているので批判されまくりです。
この人らしいエピソードです。

今は薬物依存がひどく作品づくりもままならないらしいです。
悪い言い方ですが、それも彼らしいです。

自転車ネタが思いつかなくて、若冲から強引にダミアンの自転車まで結びつけました。
読みづらくてすんません。

芸術も古今東西問わず好きなので、自転車・バイクネタに挟んでいきたいと思います。

次回はもっと読みやすい記事にします。

ダミアンの自転車、ナシですね。