Dec 15, 2016

GEEK

高井です。

日記があるので最後感は全然ないのですが、今年最後の<GEEK>です。

僕は目標があるので年で区切ったりはあんま考えない。

遠くに行ったモノもあるし、近ずいてきたモノもある。

ギブアップして賢くなったらどんなに楽だろう。

ねーーっ。笑

世の中賢い人はいっぱい居る。

賢くはいいや。その人たちに任せよう。笑

何も変わらない自分が居る。

時々そうゆう自分が好きだ。

だから年間300敗してんだろうねーーっ。

苦労して手に入ったモノは何にも代えがたい。

って自分に言いきかそうぜ。

<人を綺麗にする。>

それがこの仕事の好きなところ。

なので皆さん綺麗にカッコよくなっていって下さい。

あっ、その前にクリスマスか。

<皆様にとってhappyなクリスマスになりますように。>

サンタになる皆さん。お待ちしてますね。

では今月のgeekです。

動画みたいなオヤジになりたい高井でした。



ヘアトレンド 2017 by ダッキー

こんにちはダッキーです。2016年もう終わりですね。

今年最後なので来年度2017年のヘアースタイルのトレンド予測を僕なりにしたいと思います。

「センターパート」

ぴちっとタイトめなセンターパートのスタイルは2017年旬だと思います。


フィリップリムとかもそうですねー。

コレクションモデルの人は左右の顔のパーツのバランスもよくてタイトめなセンターパートでも全然耐えれるのですが‥‥
ここまでするのはちょっとって人にはナチュラルな感じのセンターパート


石原さとみちゃんっぽい感じもかわいいと思います☆
やっぱり個人的には唇がものすごくタイプです。
でもそんな石原さとみのタイトめなセンターパート


一気にモード感でますね。

だだここまできっちり真ん中分けじゃなくても、6対4ぐらいの分け目でもセンターパートって言ってオッケーだと思うので真ん中ぐらいでわけるのが旬だと思っておいて下さい♪
じゃないとセンターパートのハードルは高すぎると思いますので。

頬のラインがごまかせるので小顔効果ありますしインテリジェンスで美しいイメージにもっていけます。

あと

「ジェンダーレス」

なスタイル。
まだまだ継続しそうですね。

ここはレディースに絞って書かしてもらいますが

コレクションの中ではベビーバングとか角刈りっぽいスタイルとかもよく見られました。


ブリーチした眉とレッドのシャドウがロックな感じでいいですね。


これは角刈りではなくツーブロックですがこのツーブロックはあっぱれです。
共にアレキサンダーワンです。


今の木村カエラもこんな感じ。

あと「ウェーブスタイル」

って言っても無造作でラフな感じ、いかにも巻いてますってよりくせ毛なのそれ?ぐらいでいいです


ゴシップガールのブレイク・ライブリー
まぁもうちょい巻かれててもいいかなって感じですけどイメージに近い。
ただ大阪受けするのかなっては思ったりもします。
ヘアカラーのトレンドもまだまだ「アッシュ系の外国人風カラーは続くと思います。
まぁ外れてたら面目ないのでこれぐらいにしときますね☆

今年も一年僕のつたない文章のGEEKを読んで頂きありがとうございました。
来年も精進してまいりますのでよろしくお願いします^ ^

2017年が皆様にとって良き一年でありますように。

以上ダッキーでした。

クリスチャンボルタンスキー by Satake

佐竹です。

家から徒歩10分の所にある東京都庭園美術館で、クリスチャンボルタンスキーの展示会をしてたんで行ってきました。

東京都庭園美術館とは、朝香宮家は久邇宮朝彦親王の第8王子鳩彦王が1906年[明治39]に創立した宮家です。

鳩彦王がフランスに留学していたこともあり、建物には当時全盛期だったアール・デコの精華が積極的に取り入れています。

そんな歴史ある建物の中に、現代芸術家のクリスチャンボルタンスキーが作品を展示しています。

まず、「さざめく亡霊たち」っていう作品



当時交わされていたであろう会話が各部屋ごとに次々に音声で流れてきます。

当時ここに住んでいた人、足を運んだ人、様々なストーリーがイメージできます。

過去に、この場所には、色んなストーリーがあったんだろうなって、気づかせてくれます。

次に、「心臓音のアーカイブ」


色んな人からサンプリングした心臓の音がバクバクと音声で流れてきて、それに合わせてこの赤い電球が点滅する部屋です。

これも、人それぞれストーリーがあることを気づかせてくれます。

そして、最後に「アニミタス」


「アニミタス」は、過去にチリの4000mを超える高原で制作した風鈴のインスタレーションです。

「アニミタス」とは、スペイン語で「小さな魂」を表す言葉です。

これは、チリの砂漠の路傍に小さな祭壇がありました、つまり交通事故があった場所にインスピレーションを受けた作品です。

その、亡くなった小さな魂が、風鈴の音として風がある間、永遠に音を鳴らし続けます。

亡くなった人の心が、永遠に音を鳴らし続けているような感じでした。

ボルタンスキーの作品は、すごく葬式に近いですね

葬式って、亡くなった人がいて、その葬式の会場にいる全員がその瞬間に、亡くなった人のことを思う。

会場にいる人それぞれの心の中にその人が生きている。

そこが、葬式の重要な部分です。

僕らが、亡くなった人を思うとき、その亡くなった人は僕らの心の中に生きています。

その亡くなった人を知っている僕らが死んだとき、本当の意味で亡くなった人が死ぬんです。

葬式は、亡くなった人のためにあるんだけど、同時に僕ら生きている人のためにあります。

僕たちは、僕たちより前に生きていた人、「先祖や関わった人」によって作られている、僕らの物質としての肉体も、心である精神も全て「先祖や関わった人」の影響を受けています。

そこに気づくこと

そして、「先祖や関わった人」を思う僕たちが生きている間は、「先祖や関わった人」は僕たちの心の中で生き続けているんです。

それが、葬式の意味なんじゃないかなと思います。

亡くなった人を思うことは、亡くなった人がまだ生きている証拠です。

是非お墓前りに行って、自分にとって大切な、亡くなった人の生き様を思い出してみてください。

自分のこれからの生き方に影響を与えてくれる、大事な存在になると思いますよ。

【今月の真美】

【先月の真美】