Nov 13, 2016

睡蓮 by Maeda

こんにちは。前田です。

僕は美術館にはまぁまぁ行く方なんですが、今までで衝撃を受けた作品について何回かに渡って書いていきたいと思います。

ただ美術についての語彙力はほぼ無いのでごめんなさい。

今回はフランスのオランジュリー美術館のクロードモネの「睡蓮」です。

世界中に「睡蓮」の作品はありますが、特にオランジュリー美術館の睡蓮はヤバイです。1日見てられます。壁3面にそれぞれ15メートルくらいの大きさの絵です。

ちょっと照れ臭いですが「睡蓮」は愛の絵です。愛しかありません。

フランスのジヴェルニーという田舎にある生家まで行ったことがあるんですが、以外と日本好きで、生家には日本画がいっぱい飾ってありました。派手さはないですが素敵な家です。

そして庭を見ればモネがどれほど庭や花、植物達を愛していたかが分かります。本当に綺麗に手入れされているんですよ。生前のモネの遺志を継いだスタッフ達が毎日手入れをして管理しているらしいです。

池も本当に綺麗で、オランジュリーの「睡蓮」はこの庭に間違いなくあったんだ!と思わされました。

もしフランスに行くんだったらルーブルやオルセーもいいですが、オランジュリー美術館がオススメです。

そしてオランジュリー行ったらモネの庭に行きたくなります。

愛を滝のように浴びれて泣けます。

僕はオランジュリーで泣いてジヴェルニーで号泣しました。

いつかは息子連れていって泣かせたいと思います。




茶の本ーThe book of teaー by Watashi

茶の本ーThe book of teaー

今読んでいる本のタイトル
岡倉天心の著書です。

茶道を通し日本人の精神構造、
日本の美とはどういうものかを
海外に向けて紹介している
英文で書かれた書物の日本語訳です。

~茶道は、日常生活のむさくるしい
諸事実の中のある美を崇拝することを
根底とする儀式である。

~中略~

それは本質的に不完全なものの崇拝であり、
われわれが知っている人生ということの
不可能なものの中に、何か可能なものを
なし遂げようとする繊細な企てである。

ぼんやりと行き詰まりを感じる
現実と呼ばれているこの世界でも
「茶気のある」生き方をしたいものです。

渡司



プロ by Kitamura

北村です。

最近考えていたことなのですが、本職(webエンジニア)でプロを目指したいなと本格的に考えていました。
そもそもある分野において一流やプロになる人とそれ以外の人はなんなんだろうか。

色々人に聞いたり、文献を見て自分なりの考えをまとめてみました。

考え全てを書いてしまうととてつもない量になってしまうので、簡単にまとめるので極論かもしれないですが、
「常に考えているか、常に考えていないか」の違いじゃないのでしょうか。

プロと呼ばれる人にはスイッチのオンオフというものがなくて、休日は関係なくスイッチが無意識にオンになってるんじゃないでしょうか。

それぐらいしないと他の人との差は埋められないと思います。

僕はよくスイッチのオンオフを切り替えた方がいいと言われたのですが、出来ませんでした。

出来なくても特に困ったことはない(たまに疲れるけど)ので、自分より早い段階から同じ業界にいる人達の先を行くには、その人達より考え続ける時間を増やしていくしかないと思うので、今はもう諦めてずっと考え続けることにしました。

冬が本格的に近づいてきて、寒くなりました。
NANGAのダウンが早速役立っています。軽くて楽で最高です!
おすすめしてくれた高井さんに感謝です。

それでは皆さん、体調に気をつけてください。