こんにちは。前田です。
僕は美術館にはまぁまぁ行く方なんですが、今までで衝撃を受けた作品について何回かに渡って書いていきたいと思います。
ただ美術についての語彙力はほぼ無いのでごめんなさい。
今回はフランスのオランジュリー美術館のクロードモネの「睡蓮」です。
世界中に「睡蓮」の作品はありますが、特にオランジュリー美術館の睡蓮はヤバイです。1日見てられます。壁3面にそれぞれ15メートルくらいの大きさの絵です。
ちょっと照れ臭いですが「睡蓮」は愛の絵です。愛しかありません。
フランスのジヴェルニーという田舎にある生家まで行ったことがあるんですが、以外と日本好きで、生家には日本画がいっぱい飾ってありました。派手さはないですが素敵な家です。
そして庭を見ればモネがどれほど庭や花、植物達を愛していたかが分かります。本当に綺麗に手入れされているんですよ。生前のモネの遺志を継いだスタッフ達が毎日手入れをして管理しているらしいです。
池も本当に綺麗で、オランジュリーの「睡蓮」はこの庭に間違いなくあったんだ!と思わされました。
もしフランスに行くんだったらルーブルやオルセーもいいですが、オランジュリー美術館がオススメです。
そしてオランジュリー行ったらモネの庭に行きたくなります。
愛を滝のように浴びれて泣けます。
僕はオランジュリーで泣いてジヴェルニーで号泣しました。
いつかは息子連れていって泣かせたいと思います。