1Fのメイクスペースでちょっとメイクしてもらった。
銀行強盗に。
で地下ではDJやLIVEをやってる。
<あっ>アニマルコレクティヴのSummertime Clothes
がかかった。
いい選曲だな。
みんなオシャレしてお酒飲んで楽しそう。
クラブとは違うノリだな。
1Fは、満員になってきた。
僕らの出番が来た。
地下のステージに移動した。
人いっぱいだ。
1曲目。
新曲 <B>
僕のイントロからスタート。
太郎くんと先生が入ってくる。
<えっ?>
ワザとリハーサルの倍の音で入ってきた。
<えっ?本気っ?>
演奏しながらドラムの先生見たの。
ダメだ。髪の毛振り回しながら逝っちゃってる。笑
で太郎くん見たら目つぶって気持ち良さそうに曲に酔ってた。
KANちゃんは冷静。
OK.OK。そのバージョンに曲を変えるよ。
3曲終わって修正をつかんできた。
<なんとかなってきた。>
<もっと、メロディーを、飛ばさないと。>
アンプのボリュームを上げた。
で、KANちゃんに
<行くよっ。>って言った。
KANちゃんがコクっとうなずいてくれた。
こっから、音の渦の中心に入って行った。
目を閉じて。
渦の真ん中になっていく。
で、こん時思ったのね。
先生も太郎くんも僕がここに来て欲しかったのね?
いい子でいようとしたのにーっ。笑。
渦の真ん中到着ーっ。
ファイヤーパターンになってる渦。
<もう出ないよっ。安心して。>
で、気持ちのいい渦の形に変えていく。
最後の曲、2人が速すぎて違う曲になっちゃってる。笑
KANちゃんをちらっと見た。
<逝こうか。>
って心でメールした。
KANちゃんから、
<そうね。逝こう。>
って返信が。
最後の曲。
もう曲じゃない。表現に変えよう。
で表現に変えた。
LIVEが終わって、機材運んで
今、帰宅。
北村くんが動画を撮ってくれてた。
<RAT MCGINLEY>
<Intro~B>
<Tight>
最後に。
呼んでくれた、中村くん。
ありがとう。
また呼んでね。またアートするよ。