Feb 12, 2019

いい話 1。

僕らがマンハッタンからニュージャージーのHOBOKENに着いて

スターバックスでコーヒーを買った時の事です。

時間は夜の10時前

綺麗な日本のスタバより暗いいい雰囲気の照明。

マンハッタンと違ってお客さんは1人いたぐらい。

そこに60代後半の上品な女性が一人で働いてた。

夜中に1人でこの辺は大丈夫なのかなぁ?って思ってたら

<ハーイ、可愛いベイブ。今日は何をあなたに差し上げれるかしら?>

って優しい最高の笑顔で。

ベイブってマンハッタンで初めての人に言われた事はなかったので

びっくりしたけど凄い心に響きました。

ミュージャージーだからとかじゃないと思うんです。

この人だからだろうな。と思って

僕の大好きだったおばーちゃんを思い出しました。

で、ナニワ君が頑張ってオーダーした時も全く同じ。

訛りで外国人て分かるのに。

で、聞き取れてないナニワ君に<こんな人少ないよ。すげー感動した。>

って言ったら<何と無くいい感じの人だなぁ。ってゆうのは分かった。>

て言ってました。

アメリカで夜の遅い時間に働くって事は生活は大変なはずなんですよ。

それなのにみんなにこの対応。

アメリカの良心を感じてニュージャージーもいいな。

こんなおじーちゃんになりたい。

って思いました。

その後コーヒーを持って3人で夜景を見ました。

そんないきさつがあったんです。

そんな気持ちを曲にしようと思い夜景を見ながら頭の中で音を鳴らしてました。

でもナニワ君の嫌な目で不成の底に叩き落とされました。

ナニワ君ではなく、そんな素敵なミセス ローレンさんにこの曲を。