Dec 10, 2015

Hard Satake

こんにちは、AB型の父とB型の母を持つ、ハードBの佐竹です。ゆとり世代の坊主です。

僕は、「仏教的に生きるとは」について書きます。
今回は「スタート編」です。

仏教の特徴は神とかに助けてもらうとかじゃなくて、自分との戦いです。
ちゃんと向き合うんです自分と。

お釈迦様の生涯を追いながら、考えてみます。

僕は、難しいことは嫌いなんで専門用語とかこっちの解釈が正しいとかそうゆうの出来るだけ省きます。
僕の思う仏教です。

まず、仏教をひらいたお釈迦様はインド(現ネパールという説もある)で貴族の子供として生まれました。

生まれた直後、天上天下唯我独尊(この世の中で俺が一番ヤバイ人間だけど、どう?)と自分で言いました。
分かる人もいると思いますが、完全B型ですね。

出家を決意したキッカケですが、貴族なので、家に門があります。

東門から出る時老人に会い、南門より出る時病人に会い、西門を出る時死者に会い、人間には老いも病も死もある、と生まれたことの苦しみを感じました。

そして北門から出た時に一人の修行者に出会い、清らかな姿を見て、出家の意志を持つようになったんです。

これって、誰にでもあると思います。

僕で言ったら、会社にイヤなおっさんいて、こうゆうおっさんはやだな。なりたくないな。ダサいな。って思います。
反対に、高井さんとか、スクエアープッシャートとか、ジェームズタレルとか、そうゆう人見たり、作品を見てると、こうゆうふうに生きたいなって思います。幸せそう、楽しそうだなって。
そこがスタートです。
お釈迦様は、出家することが、幸せに見えた。
じゃあ僕らは、幸せに見える人を見つけて、そこに向かって行けばいいんです。
それが、スタート。

仏教って難しいとか、何なの?とか言われます。

別に難しくとも何ともないです。単純。
誰にでもあるストーリーの人として大切な部分を、もう一回考えてみようってだけです。
今回は、「スタート」でした。

幸せな人生へようこそ。