Dec 9, 2015

Hair make by Asumi

Hair make

女の子の特権

コンプレックスの解消
お洒落
表現
時代を創る

今は男性もしてるし女の子だけのものでは無いかな。

高井さんにお話を頂き、何度も頭の中でイメージしてやっと書き出せました。

確かヘアメイクがしたいと思い始めたのは小学4年生の頃。

一度もメイクなんてしたことも無かったのに。

かなりのおませな女の子。

見た目にも凄くコンプレックスって沢山持ってたから、そのせいだろうなって今思い返せば思う。

小学6年生の頃にはお小遣いを貯めてはメイク道具を買い、友達とメイクのしあいっこがお気に入りの遊びだった。

勉強も部活動も人並み以下で、何にハマる事も燃える事もなく、それなりに反抗期もあった学生時代。

何もかも中途半端な仕方のない人間だったけど、自分でも不思議なくらいになぜか小学生の頃になりたいと思ったヘアメイクへの気持ちだけは揺るがなくて、なりたいと言うか自分は絶対そうなるんだろうなって自信満々に思っていた。

高校卒業後は迷うことなく専門学校へ入学。

2年の美容学生生活を終えて念願のヘアメイクアップアーティストになった。

トータルビューティーサロンで5年勤めて、今は美容師という形で以前よりも幅広い面で美容と関わりながらヘアメイクも続けてる。

今世の中にはメイクをはじめ美容をメインにおいたブログは多い。

それだけメイクやヘア、美容に興味のある人が多いって事。

それにメイクはプロしか出来ないわけじゃ無い。

毎日みんな自分の顔にメイクする人がほとんどで、ある意味みんな自分の顔に対してはプロ以上にプロみたいなものだなって思う。

話は逸れたけど私はそうゆう美容ブログとか美容本ってほとんど読まない。
チラッと見たりもするけど。。 

大抵は面白くないから好きじゃない。

何でもマニュアル化して、みんなが同じはやりのアイテムを使い、同じはやりの色をはやりの位置に入れ、同じはやりの顔になる感じがどうも苦手で、、自分でひねくれてるなって思う。笑

それよりも映画や雑誌や写真集を見て、そこから言葉の解釈じゃなくて、生で目で見て、感じる。
そうゆう見方が好き。

メイクで一番に大切なのはその人に似合ってると言うこと。

それは個性的でも一般的でも、モードでもコンサバでもナチュラルでもゴージャスでも何でも良い

ただ似合って無いなーって思う作品って意外とある。

そんな人の事を偉そうに言える立場じゃないけど、、、
やっぱりどんなメイクであれ、そのモデルが美しく見えている事が必要で。

いくら汚したメイクでも、意味不明な個性爆発したメイクでも。
作り手の自己満足では絶対的に駄目だと思う。

それは自分の中でのメイクをする上での定義かもしれない。

つらつら語った所で初回は締めさせて頂きます。

大好きなメイクのひとつ。
バッファロー'66のクリスティーナリッチ。

ライトブルーのバレエの練習着に合わせた印象的なブルーのアイシャドウと濃いめのアイブロウやアイ

メイクが可愛い。一度見たら忘れられないメイク。

顔も体型も可愛いいクリスティーナを大人でセクシーに仕上げたアメリカらしい仕上がりが好き。

Asumi