Feb 14, 2016

アレハンドロ・アラヴェナ

渡司です。

今回は時事ネタ(と言っても先月)ですが
今年のプリッツカー賞の発表がありました。

1979年より始まり建築界のノーベル賞ともいわれます。

日本人では、丹下健三や安藤忠雄、伊藤豊雄など
6回(合計7人)が受賞されています。

今年はチリの建築家アレハンドロ・アラヴェナが受賞しました。
恥ずかしながら勉強不足の私は初めて耳にした方です。



表現、技術、哲学としての造形(結果)ではなく、
抱える問題への「答え」としての建築
それが人々の心理、自然の摂理に
裏付けされたものだけに強さを感じます。

これからの有り方だと感銘を受けました。