Oct 15, 2016

おすすめ本 by Matsuno

こんばんは松野です。

今回は星座ブログはお休みしておすすめ本について書きます(すみません単純にネタ切れです...)

おすすめというか子供の時に読んで衝撃を受けた本の紹介です。

「ちびくろサンボ」
著者:バナーマン・ヘレン
挿絵:ドビアス・フランク

(内容紹介)
むかしむかし、あるところに「ちびくろサンボ」という男の子がいました。
ちびくろサンボは、お父さんとお母さんに素敵な服をもらって、大喜び。ジャングルへ散歩にでかけました。
すると、次々とトラが現れて……。そして、最後は、おいしそうな「トラのバター」で作ったホットケーキを169枚も食 べて、めでたしめでたし。

しばらく絶版になってて最近復刻されてたみたいです、知りませんでした。
主人公の少年の書かれ方がが差別的であるとかの批判があって一時出版してなかったようですね。
今考えるとタイトルも言われてみれば色々と思うところあります...
かなり昔の本なので差別的な描写は仕方ないかなとも思います。
関係ないですけどアニメの釣りキチ三平とかみなしごハッチとかも今テレビで放送するときはタイトル変更しないといけない時代です。
話しがそれましたけど、今読んでも本の内容はよく分からないです笑
ちびくろサンボが怖いトラに金品たかられて最後にトラがバターになってそれをホットケーキに付けて食べると いうオチです。
昔に本で読んでトラがバターになる描写とか衝撃で...最後ホットケーキを家族で食べるんですけどお父さん・お母さん・サンボの食べたホットケーキの枚数まで正確に書かれてました。
なぜトラがバターになるのかとかの説明はなく意味不明だけど心にずっと残っていました。
まぁ何を言いたいかと言うと物事に意味ばかり求めすぎると、頭でっかちというか可愛げがなくなるのでたまには感覚で好き嫌い決めてもいいかなという話しでした。
楽観的とも達観的とも違う自然体というか楽しむ心こそが重要かなと最近よく思います。
社会人生活を送っているともろに現実を突きつけられる場面が少なからずあるので、プライベートくらいは趣味や遊びに全力でい こうと思います!
もちろん仕事も全力でしての話しです笑

ではこのへんで~