Feb 7, 2017

高井です。

雑誌が売れてないと言います。

が、

最近面白いです。LADY’S雑誌しか見ませんが。

<おっ、いいな。>って思ってスタイリスト見たら<高橋ラムダ>。

今、乗りに乗ってる彼。

ラムダとはヨーロッパ行って、そのままニューヨークに行くとゆう強引な旅行をしました。

僕はニューヨークである企業の通訳も兼ねて。

他にも後に<ノンネイティブ>のデザイーナーになる藤井くんも一緒だった。

僕とラムダはその頃奇人扱い(笑)

僕は日本ぽいスタイリングが苦手で、デザイナーズとジャンクみたいな服が好きだった。

ラムダもそうで、デザイナーズと古着とハズしが好き。

藤井くんはグッドデザインとアメカジが好きな感じ。

ロンドンで2足、ニューヨークで3足買い。

みたいな。

給料は全て服 笑

超一流品から、ボロボロの服。

全部をフェアに服としてみてた。

失敗もいっぱいしました(笑)

それがあるから僕らは目利きが出来るんだと思います。

何年か前にラムダと会った時も、古いモデルのジャガーに乗ってた。

やっぱ形で選んだんだな。って思った。

それから藤井くんはデザイナーになり。

ラムダはスタイリストになった。

今、僕らみたいなちょっと前、奇人って言われてた人の時代。 笑

ついに来たぜ。って思ってます(笑)

中途半端に服にはまんなくてよかったと思います。


男性の方も、女性雑誌見てみてください。

ギャル雑誌でさえモード感やアートの空気感が満載です。

インスタやネットでは通り過ぎてしまうような空気感や、

感じれない所や深いところを掘り起こしています。

文章で伝えようとしてたり、

必死でやってるのが分かります。

写真も挑戦したり、雰囲気やハズし感とか。

雑誌が残るのか?

の、最後の賭けだと思います。

僕は応援しています。

立ち見では何にも得られません。

気に入ったら雑誌を買ってあげてください。

今、マジでネットより面白いですから。