Aug 18, 2017

雑誌 by Kameoka

亀岡です。

今回は雑誌について。

高校生の頃は、cutie・zipper・装苑を毎月買って、あれも欲しいこれも欲しいと物欲だらけでした。で、いい歳になり、雑誌買わなくなったなーと実感しています。

友達の中には無駄だと言う人もいたりするくらい。

なんでしょうね、そんなタイプではなかったと思うんですけど、ミニマリストだとかなんとか言ってました。

そっかーそんな時代かぁーと寂しい気持ちになりました。

最近の私が購入する雑誌に共通するのは、インタビューだったり、活字がしっかりしているもの(?)です。

立ち読みでパラパラめくって印象に残る写真を目で追うのですが、そんな気なく読みだしたコラムやらインタビューやらにグッと引き込まれて、これはゆっくり読もうと購入するパターン。

いままで雑誌って写真集感覚でした。

死にものぐるいで編集されている方々には大変申し訳ないのですが、ほんとインスタ感覚でスイスイめくって、ハイ終わり、って感じの。

最近になって雑誌って凄いなと思いだしました!笑
残念な私、でも気付けて良かった笑。

最近で言うと、SPUR(8月号)“私たちは思い出を着ている”では様々な人の服にまつわる記憶が綴られています。

綾瀬はるかさんの話とか。
服っていいな〜と忘れかけてた感覚をハッとさせてくれるような内容を面白く読ませてもらいました。

あと、i-D japan(No.3)。はじめて買いました。
海外版は学生の頃よく図書館で見てました。でも英語なので内容は??で。

今回のi-Dの購入理由は、パッと手に取って開いたのがあのページ(写真)だったからです。

最近、会社でも「○○にすれば上手くいくのに、なんでこうするかなぁ〜」とかよく話すんですが、(「じゃあ自分でやってみなよ!何ができんの⁈」)って思うと…非力だなと。

そんなことを思ってた矢先にこの雑誌を見て、共感できる内容も多く勉強になりました。

今時の若者は…なんて言いますが、ここにでてくる人たちはどこか世の中を冷めた感じでもみてるけど、そんなん言ってたって楽しむも楽しまないも自分次第じゃないっすか⁈みたいな感覚で。

後先考えずにポンっと行動する人、たまに立ち止まって考える人、必然なのか偶然なのかが重なってミラクル起こす人、などいろんなスタイルの人がでてきます。

共通して言えることは、行動(声を出すことも含め)を起こさないとなにもはじまらないってことです。

当たり前に思いますが、なかなか出来ないんですよね。日本人特有の…もあると思うんですが。

私たちひとりひとりが望む将来を思い描き声に出していくことが求められている

と。そうなったらいいな、は口に出していこうと思う今日この頃です。