Dec 16, 2017

Hair make Vol.24 by Asumi

こんにちは!

ASUMIです  ˆ ˆ


年末ですね。

年内ラストGEEKは何を書こうかな~~  と。


GEEKを書こうと考えると

今自分が日々何を考えているのか、

何をもっと考えなきゃいけないのか、が

明確になります。


スラスラ書ける時と

なかなか描けない時の違いはきっとそれですね。


一旦そこで気づけるような

ありがたいタイミング  ◯



今月はと言うと、年末と言うこともあり

いつもの月以上に沢山のお客様にご来店頂いて脳内はもっぱら ヘアデザインの事に 。笑



まあメイクもヘアもファッションも

一つのデザインとして繋がっていて

どこに重点があったか、、と言う違いなので今回は美容師としてヘアデザインの事も書きます◯



デザインする時にいつも考えることは

その人をどう見せたいか。


明確にこう見せたい、こうなりたい。

と 自己プロデュースされていて

それを実現していくパターンもあれば


どうがいいかわからないけど、

いい感じにして欲しい。

と言うパターン も多いです。


どちらの場合もまず大切にしているのがイメージ◯



こうしたい!

と言う方のイメージを受け取って、しっかり共有、確認してそれのイメージに近付ける。


わからない。

と言う方には、その人にどんなイメージを持っていけばより素敵に見えるのか、考え、提案する。



イメージのキーワードにすることが多いのは『スタイリッシュ』と『ラフ』のミックス。


『スタイリッシュ』

=その人の身長や体型、頭の大きさ、頭の形や顔の見え方がベストに見える似合わせ

高井さんで言う8頭身に見せる  と言う事の考え方に似てるのかもしれません。

その方に一番合う、一番小顔に見えてスタイルもよく見える髪型ってあると思うんですが、ただ毎回それだともちろん飽きるし、他にしたい髪型もあると思います。

なのでその時のヘアスタイルの中で一番スタイリッシュに見えるラインや質感を創るようにしています。



『ラフ』

=スタイリッシュやモードにくっつけてイメージする事が多いワードですが、簡単に言うと やり過ぎない格好良さ。お洒落 になるように、抜き的な物です。

勿論ごりごりのモード とかも格好良いのですが、日々のファッションや日常を考えるとそこに少しの ラフさが入る事で、取り入れやすく、馴染みやすく、無理してないお洒落になります。

周りの人からの評価が上がるポイントでもあり、決め過ぎない事で 余裕のある感じがかっこいいなー と。

日本人が外国人の方を見てかっこいいと思う感覚はここからきてるような気がします。



なのでビジネスマンで普段スーツのお客様も多いのですが、一番こだわりがあるのは襟足の生え際。笑


もしかしたらお客様ご自身で見ることが無いので、そんなに気にされてないのかも知れませんが、生え際ですごい印象って変わりませんか?


きっちり綺麗~~に整えられていると、なんだかお弁当箱のように見えてきて、、、笑

そこだけでおじさん感が50%はアップします。


スッキリ感は出すけど、あくまで自然に、変にラインを出し過ぎず馴染ませて。

いい意味で昨日散髪しました!って感じにならないようにするのが密かなこだわりです。




終盤メンズメインの話になってしまいましたが、とにかくヘアもメイクもイメージが大切だな◯と言うこと。


いつも美容室でしっくりこない方は、なりたい髪型に プラス イメージも伝えてみて下さい ◯


美容師さんとの好みやセンスの相性もあるかと思いますが、真剣に考えてくれる美容師ならきっと今まで以上に納得のいくものになると思います^^




2017年ありがとうございました !

2018年も、宜しくお願いします     ❤︎❤︎

ciater ASUMI
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