先月の末にZOZOTOWNから採寸スーツというのが発表されました。
記事は東洋経済より
実際に見てみたかったので、発注しましたが届くのは来年の1月ごろになりそう。
他の記事で見ましたが、全身(足のサイズも)をくまなく採寸して、精度の高いデータを採寸データを取得することができるようです。
なせ精度が高いというとメジャーのように直線的に測るのとは違って3Dに近いデータを取れるようです。
3Dプリンタの技術が進化してきたら、製造は3Dプリンタで行い、採寸データ取得ツールの精度が上がるに伴って中途半端なパタンナーって要らなくなるかもしれないですね。
3Dプリンタは数年前に比べて価格が現実的に投資できるくらいの価格にはなっているので、後は採寸データの取得の部分が気になります。
まだまだ先の話のように思えるかもしれないですが、あり得ないとも言い切れないです。
後は、採寸データを元にアパレルブランドと提携してターゲットに絞ったマーケティングが出来ちゃったりするんじゃないでしょうか。
リアルタイムで採寸データを取得できるようになればダイエットのサポートがしやすくなったりと夢が広がる技術です!
自分で採寸とか面倒だし、そもそもやり方がわからないので本当にこれはありがたいアイテムです。
送料をカスタマーに決めさせるシステムを導入したり、PBブランドの起ち上げをしたりと、個人的に今後のZOZOの展開を楽しみにしております。
クローズアップ現代の再放送で知ったのですが、細身に向かうファッション業界の影響もあって、日本では以前よりも痩せ体型を強要されるようになったみたいで、大変危険な状態なようです。
どうやら現在作られているマネキンも昔に比べると意図的に細く作られているようです。
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一般人にも関わらずファッション業界の基準で体型を求められるなんて酷な話ですね。
食事制限だけで痩せようとするのではなく、運動も合わせてダイエットしましょうね。