May 14, 2017

ギークに参加しはじめた時と現在との考えたの変化 by Kitamura

北村です。

先月で29歳となりました。
あっという間に1年の3分の1が終わってしまいましたね。

今回はギークに参加しはじめた時と現在との考えたの変化を振り返ってみました。

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こちらのブログで最初に投稿させて頂いたのはいつなんだろうと見てみました。
2015年12月でした。1年半ぐらい、投稿回数にして17回。

1年ぐらいと予想してましたが、思ったより経ってました。

高井さんからギークとしてブログを毎月投稿してと言われた時は、正直よくわからずなんか面白そうという感じで参加してました。

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当初はグルメ担当として投稿していました。
しかし食べるのは嫌いではないが、文章として書くにはモチベーションが上がらず、見ていただいていた方には申し訳ないのですが、正直投げやりに書いていた時期もありました。

毎月締め切りが近づくと、「俺が書かなくてもいいんじゃないの? やめたい、、、」と文句を言いながら書いてました。
仕事の忙しさを理由に締め切りをすぎても、悪びれることなく提出する日もありました。

普通なら怒ってもいいところを、高井さんは「忙しいのに、ありがとう」と優しい言葉をおくってくださいました。
僕の器ではなかなかできないです。

そんな感じで、自分から辞めるという勇気もなく、文句いいながらずるずる続けていました。

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グルメに関する文章が全く思いつかず、ある月に開き直って自分の経験を基に関することを書きました。

グルメとは全く関係ないことを書いてたのでやり直しかな?と思いきや、そのまま投稿されていて「あれ、これオッケーなの?」と不思議に思いながらも、こちらの方が文章がいっぱい出てくるので、それからは自分の経験から思ったことをそのまま伝える形で記事を作成してました。

ある日、高井さんに言われたのが「最近記事がおもしろくなってるよ」とお褒めの言葉をいただきました。
自分では、思ったことをそのまま書いてるだけなので、そんなこと言われると思ってなかったです。

いいタイミングだったので、前からしたかった質問をしました。

「ギークを書くにあたって、目標を設定しないんですか?ギークメンバー全体のモチベーションにばらつきがあるように感じます。あったほうがみんなのモチベーションあがりませんか?」

と聞きました。
理由は、ギークメンバー全体で向かっているゴール(目標)がわからず、自分が何のために投稿しているのかわからず、続ける意味がわからなかったからです。

それに対して高井さんはこう答えてました。(間違ってたらすいません。)

「他人に目標を設定されているようでは一流にはなれない。やらされているようではいつまでも一流になれない。一流って言われる人は自分で目標を設定していると思うよ」
と言われました。

無意識にも上に引っ張ってもらおうという考えが頭にあったので、そういう視点で考えておらず、考え方を改めないといけないなぁと思ったので、印象に残ってます。

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今となっては、自分なりにギークを続ける理由が見つかりました。

経験した自分にしか伝えられない話を、自分の言葉でしっかりと発信しつづけたいと思います。

自分ではあまりわかってないのですが、どうやら僕は普通の人が恥ずかしいと思うことを平気で書いているのが強みなようです。
普通の人が書きにくいところを、どんどん攻めてみたいと思います。

今後とも、よろしくお願いします。